中の人から見たライブレポ「びわこJAZZ東近江2023」

さてさて



Thrive on Praise 春のライブツアーが始まりました。



ツアーと言うより、3週連続で、毎週ライブやってるって感じなのですけども







そんな訳で、3週連発のライブツアーは








4月29日 びわこJAZZ東近江2023










5月5日 今池遊覧音楽祭其の10










5月13日 津ぅのドまんなかジャズフェスティバル2023




の順になります。



そんなわけで、ライブレポ作成回数 いつの間にか私を超えていたKobayashiあんちゃんより、一発目のびわこJAZZ東近江2023のレポが届いています。



では行ってみます。



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行ってきました!びわこJAZZ東近江2023!



昨年からコロナの規制も少しづつ緩和されて、ようやくライブ演奏もしやすくなってきた2023年の春・・・・・

4月29日のびわこJAZZ東近江2023の「中の人から見たライブレポート」はKobayashiがお伝えいたします。




昨年9月に念願の初出演を果たして、今年は春開催になりゴールデンウィーク初日の4月29日の出演になります。

演奏場所は昨年と同じ法務局前ホコテン会場で昨年9月から半年程しかたっていませんが、現地に立つと「そうそう、こんな感じだった」と昨年の事が思い出されます。






昨年は台風の翌日の事もあり、








強い風が吹き荒れていたっけ。






(昨年のびわこJAZZのレポはコチラ→  http://thriveonpraise.blogspot.com/2022/11/blog-post_14.html

このバンドの場合、野外での最強 いや 最凶の敵は、風だったりします。




今年は季節がら台風の心配はないのですが、

やはり遮るものがないホコテンの道の真ん中のため風は多く、時折り強い風も吹きます。




結局、敵は風のようです。






滋賀県出身のアーティストで、TMナニガシ(この人→https://www.tm-revolution.com/)と同じように















強風に吹かれてパフォーマンスするのが滋賀流なのかもしれませんが、







(あんちゃん その表現は怒られるぞ多分)










まだカラダは夏になっていません。








出演時間は13時からなのですがゴールデンウィーク初日ということもあり、各メンバー渋滞を考慮して通り道を工夫しつつ11時頃からボチボチと現地入りしてきました。

ボーカルのMasuda氏は今回も前日入りでした。




遠いところ毎回ありがとう。






次回、うち泊まる?笑






今日の天気は曇りのち雨となっていて夕方には雨が降るのは間違いない様なのですが、法務局前ホコテン会場は雨が降っても雨会場へ移動せず続行するとの事、天気ばかりは祈るしかないなー。


今年も昨年と同じく音が出ることの確認のみでの演奏スタートになりました。



昨年の風の教訓もあり譜面台の風対策はしっかりと行います。





(けれど譜面が飛ぶ時は飛びます)




今回の音のバランスはややコーラスが大きめではありますが良い方だと思います。


PAさんありがとう!!





そんな訳で、(前置き長かったな)今回のセットリストは



1 I Like Your Style

2 Can't you See

3 You Got to Funkafize

4 Squib Cakes

5 So Very Hard to Go

6 Soul Vaccination

7 What is Hip?


の7曲になります。






1曲目のI like your styleが終わり会場を見渡してみると、

今年は会場にパイプ椅子が並べてあるおかげでしょうか昨年よりも観客数が多いことが見て取れます。

もともと会場は、スーパーSEIYUの隣で通りがかりの人が会場に立ち寄りやすい場所ではあるため、我々のような他地域からの参加で、会場に知り合いが見に来ている訳ではないバンドにとっては、これだけ多くの方に演奏を聴いてもらえるのはありがたい事です。


今回の新曲であるYou Got to Funkafizeは、

動き続けるベースや16分で動く特徴的なホーンのリフなどで、テンポの遅さを感じさせないグルーブのある曲です。

また、ギターソロありサックスソロありのゴージャスな編成になります。

ドラムMiura氏の入魂の入りから始まり、Nakamura氏のベースに支えられての初披露になりました。



インスト曲でもあるSquib Cakesは久しぶりの演奏になります。

いつもの様にみんなから指をさされているバリトンSekiguchi氏は、数か月前から患った難聴をおしての出演になりますが、

今回それを感じさせない演奏でした。



実は、私も右耳が難聴になり、しばらく気づかずにいて治療が遅れたせいで、完全に聴力が戻らなかったクチです。

右耳は低音に対して感度が悪いまま・高音域も通常の数値より少しだけ低いです(他の音域は結構戻ったけど)

難聴は、早く治療しないと聴力が戻らないのです。
(一説には2週間放置するともう戻らないらしい。)

Sekiguchi氏はどうか分からないけど、かなり速い段階で治療に入ったようなので元に戻った事を祈ってます。





また、今回びわこJAZZ東近江に初出演のトランペットUsui氏も含めて、ホーンが5本揃うとバラード曲のSo Very Hard to Goもきれいにまとまります。


Sasakiのとっつぁん今回もフリューゲルありがとう。




そして、今回個人的によくやった賞をあげたい なんやその何気に上から目線はwwwwwwwのは敏腕マネージャー兼鍵盤のItoさんです。

Squib Cakesでは長いソロをキメて、What is Hip? のソロでは新フレーズをドロップしています。



やはり敏腕です。



いつもはドラムとホーンに追いやられて舞台のスキマに押し込められているギターTsunoda氏も、

今回は明確な舞台がないため自由に動けてノビノビと演奏していたように見えます。



(弦楽器隊は、たまに動かないと演奏できない人いるから、スペースは大事よ。)









普段スタジオで練習している我々にとっては野外でなおかつ反響物のない場所で演奏することは新鮮でもあります。

そのため思わぬ問題もありました。







ドラムが聞こえにくい、だと!?






いつもドラムの音はスタジオの中に充満しているので聞こえにくいことはまず無いのですが、今回のような遮るものがない道の真ん中で、モニタースピーカーも脆弱な環境ではこうなってしまうのか。



はたまた琵琶湖の風のせいか?




それが顕著に表れたのがSoul Vaccinationでした。

ドラムが聞こえにくい中では何ともNakamura氏のベースが頼りになりました。







ベースNakamura氏、








蝶ネクタイが似合うだけではありません。





(誰かその写真送って!!)


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後からそれぞれのパートでどんな状況だったか聞くと、

それぞれのパートで他のパートの聞こえ方がいつもと違い、それぞれ工夫して乗り切っていたようです。

ボーカルMasuda氏には伴奏がこんななかでフェイクなボーカルありがとう。





ただね







「What is Hip?」だけはどんな状況でもいつもの様に演奏できるようになりました。







今回はコール&レスポンスも復活してようやくいつものWhat is Hip?に戻ってきた感じです。

そして、今年の東近江も無事終えることが出来ました!!!






会場で聴いていただいた方々、

見ず知らずのバンドに声援を送っていただきありがとうございました。

最前列で一緒に歌っていただきました方ありがとうございました。

今回も細々とツイキャスを配信いたしましたが、各メンバーの知り合いの方々が視聴していただき感謝いたします。


イベントをサポートするボランティアの方々も今年は高校生らしき若い方もみえて、地域が一丸となって盛り上げているイベントであることも垣間見れました。

これからも末永くイベントを続けていって下さい。


出演が終わった後、駅前までぶらっと歩いたのですが、メインストリートに沿って野外会場や屋内会場がいくつもあります

そのいずれも我々が演奏するには少々狭い会場だったので、やはり今回の会場は正解だったと思います。



ホントにやる場所選ぶんだよなこのバンド。




天気も演奏中は良かったのですが、帰り道16時頃になると本降りの雨になりました。

これも、メンバーの心がけが良かったのか、

強烈な晴れ男と強烈な雨男がメンバー内にいるのか、

何しろライブ中に降らなくて良かったです。





次回は愛知で活動する我々のホームグランドである今池遊覧音楽祭での演奏になります。

春のライブツアーはまだ続きます。







そして、あの男が聞きに来るらしい!


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っと言うわけで、あんちゃん渾身のライブレポは終わり!!





そして、




次回、








なーんか含みを持たせた今池遊覧音楽祭のレポに続く・・・・・・・・

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