そんな訳で、2019四日市JAZZフェスティバル後編
あと、なんか当時の記事見つけましたのでご参考までに→https://nice-time.jp/event/35857
あと、四日市と言えば
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トンテキ |
ですが、今回はその言及はありません。予めご了承ください
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(2018年のレポートはこちら→http://thriveonpraise.blogspot.com/2018/11/2018jazz.html)
そして今回はようやくフルメンバーでの演奏になります!
そういえば昨年はバンマスNakayama氏とドラムMiura氏とトランペットおーこーち君が参加できず助っ人を迎えての演奏でしたね ・・・・・・
・・・・って主要メンバーがいないって大変&そして、今まではまったく別物の演奏になった訳ですが、
とにかく、イトウ君、宮崎さん、加藤さん、昨年はありがとー!
って、昨年の話はコレくらいにしといて・・・・・
会場の控え場所は人や楽器であふれています。
それもそのはず
我々の前に演奏するのはジャズのビッグバンドで、後に演奏するのは11人編成のバンドです。
転換ともなると前も後も20人以上(30人近く?)とそれぞれの楽器機材が狭い控え場所にごった返すことになります。
我々の転換はビッグバンドの方々が捌けてから、ドラムの移動や、電気楽器の配線、マイクチェックなど行い時間ぎりぎり収まった感じです。 やはりPA担当者の読みが正しかったようで、もし持込みマイクやモニターのセッティングしていたら去年と同じように間に合わなかった事でしょう。
ジャズフェスティバル中心部からやや離れた初会場の消防署とのこともあり観客は少ないのではないかと心配していましたが、 四日市在住の敏腕マネージャー兼キーボードItoさんが多く方に声をかけてもらったおかげで、かなり席の埋まった状態になりました。
(さすが敏腕マネージャー)
今回のセットリストは
1.You ought to be having fun~Only so much oil in the ground
2.This time it's real 3.Squib cakes
4.You'r still a young man
5.Diggin' on James Brown~Down to the nightclub~Diggin' on James Brown
6.What is hip?
前週の大津ジャズフェスティバルと同じです。
(日程的に近いせいもあり、大体、大津と四日市はセットリストが同じ)
メドレー形式の曲が2曲あり、2曲とも割と変則的な構成になっていますが、ドラムMiura氏がきっちりと押さえてくれました。
(細いけどいつも頼りになります)
※Miura氏は、細いのではなく、薄いんだよあんちゃん(オイ
今回新曲のYou ought to be having funではNakamura氏の歌うようなベースから始まり、 新定番になりつつあるThis time it's realでは既に本家越えのステップをマスターしたバリトンSekiguchi氏が今回も大活躍。
インストのSquib cakesではグイグイ来るリズム隊や長いキーボードとオルガンソロにノリノリのお客様もチラホラ。
そして、最大の懸念事項であった音量バランスについては「思ったよりも良い、むしろ良い」くらいでした。
客席で聞いていた知人からはホーン隊のバランスについて、「バリトン、テナー、トランペットそれぞれが聞こえてバランス良かった」との感想をいただきました。
ボーカルのTae-chanもモニタースピーかーが少ない状況に曲を追うごとに慣れてきて、What is hip?ではいつものようにコール&レスポンスしていました。
コーラスについては5本しか使えないマイクをボーカルとコーラスに使ったので、 結果的にコーラスが良く聞こえるようになり好評価もいただきまして・・・・・・Tae-chanのスパルタレッスンも報われました。
(スパルタンTae子 爆誕)
各パートが出るべく所を意識して出てきたバランスの妙だったと思います。
ただやはり大所帯バンドが演奏するにはやや狭い、 良く言えば迫力がある、悪く言えばうるさいと感じたお客様もいらっしゃったかもしれません。
個人的にはThis time it's realのフリをようやくバンマスNakayama氏と合わせることができるようになりました。
(思えば今年は、
音を出すより
楽器を振る練習ばかりしていました)
そしてサプライズがWhat is hip?の前にありました。
当日の10月27日はボーカルTae-chanの誕生日だったので、Tae-chan自らカミングアウトがありました。
(ジェントルメンならいくつになったか聞いてはいけません)
ハッピーバースデーでひとしきり盛り上がったあと残り時間が気になったバンマスNakayama氏、
大嵐浩太郎ばりの「まいていこう!」指令をドラムMiura氏へ。
指令を受けたドラムMiura氏は、大喜びしてBPM200くらいで叩くかと思いきや、メンバーの事を考慮して少しだけしかテンポアップしないもんだから、演奏中にもう一度バンマスNakayama氏から「もっとまいていこう!」指令が入る事に。
(て言うか、
BPM200は無理だろういくらなんでも)
結果的に曲自体のテンポアップも含め最終的には超高速What is hip?に仕上がりました。
(Nakamura氏お疲れ様です・・・・・って言うか、What is Hipと、Only so mach oil in the groundの超高速化はベーシスト死にます。
指の乳酸のたまり方半端じゃないです。ガス欠しますマジで)
四日市ジャズフェスティバルも終了し、これで今年(2019年)のライブの予定も全て終了しました。
大所帯のため練習でもライブでもなかなか全員そろいませんが、いつぞやのインフルで危機的な状況(http://thriveonpraise.blogspot.com/2018/02/blog-post_23.html)のような事もなく乗り切った感じです。
お子様同士が仲良しになったオルガンGoto家とベースNakamura家、また今度のライブでもお子様同士会えると良いですね。
この四日市ジャズフェスティバル、年々応募バンドも増えており、地域の恒例イベントとして定着しつつあります。
来年は新しい演奏曲を増やして、また四日市ジャズフェスティバルに帰って来られるように活動していきたいと思います。 その時はぜひまた見に来て下さい。
(また初めての会場かもしれませんが)
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あ、そうそう・・・・・一応コレでライブレポは終わるんですが、四日市と言えば
ろくろ首と言ったら地元民にぶん殴られるらしい大入道と
完成度の高いゆるキャラ・こにゅうどうくんもいます。
四日市JAZZフェスティバルにお越しの際は、そちらも合わせて宜しくお願い致します。
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