一月ぐらい経ってるじゃねーか!!っとメンバーに懺悔。
っと言うわけで、心のあんちゃん・Kobayashi氏に作った中の人から見たライブレポ「2018年四日市JAZZフェスティバル」です。
今後はあんちゃんメインのライブレポになりそうですねハイ。
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行ってきました2018四日市ジャズフェスティバル!
今回の「中から見たライブレポート」は、
最近めっきり影の薄いFukatsu氏に代わり
(私が濃かったらそれはそれでダメだろうよあんちゃん)
心のあんちゃんkobayashiがお送りいたします。
今回で7回目の開催になります四日市ジャズフェスティバルですが、我々は4回目の参加になります。
昨年は台風接近のため日曜日のプログラムは中止になり、涙を飲んだ関係者は少なくなかった事かと思います。 我々も昨年は本来であればアーケードの中央ステージである公園通り会場で演奏する予定でしたが、マボロシに終わりました。
そして今年は、昨年のリベンジをはたすべく雲一つ無い秋の快晴になりました。
今回の会場は5年前の初参加の時と同じ商工会議所です。
原点に立ち返り、またこつこつと中心部めざして精進します。
・・・・・・・・・
今回のこのJAZZフェス、メンバー的に結構な困難がありまして・・・・・
エントリーして出場決定・順風満帆かと思いきや、9月後半にNakayama氏とMiura氏が急遽仕事で出れなくなると言う事態に・・・・・・・
テナーは2人いるので1人で何とかするにしても、問題はドラムです。 エントリーすべきか、今回はあきらめるかバンド内で相談した結果、 毎年参加しているイベントなので何とかして参加しよう、と言うことになり、 急遽TOPの難曲ドラムを本番までにお願いできる助っ人の方を探す事になりました。
幸いメンバーの知り合いの宮崎さんに助けてもらえることになり、なんとか今年も出演する事が出来るようになりました。
ドラムmiura氏の連続出演記録もとうとう今回で途切れてしまいましたね。
そのため今回は前週の大津ジャズフェスティバルのメンバーとは少し違います。 バンマスNakayama氏に代わり、大津に参加できなかった私Kobayashiが、 ドラムMiura氏に代わり、助っ人の宮崎さんが参加します。
ベースのイトウ君とドラム助っ人の宮崎さんは四日市在住のため、 敏腕マネージャーのitoさんと私kobayashiを含めると なんと今回は出演者10人中4人が四日市が出身者になります。
さて当日、午後3時からの演奏と言うこともあり2時に会場集合なのですが、 昼前からボチボチ四日市入りしたメンバーもちらほら。
昼何食べる?となれば、やっぱりトンテキでしょーとなり(間違いない!) 会場に現れた時には、 ギターtsunoda氏は大トンテキを平らげやや苦しげ。
降座:トンテキ
(やりすぎやろコレ)
gotoさん所のおちびちゃんのがっつきっぷりは想像以上だったそうです。
この商工会議所の会場及びステージですが、 ハコ型会場では比較的広いステージの会場になり、客席数も160席と多めです。 この会場、ステージは広いのですが、備え付けのグランドピアノが鎮座しておりまして、10人立つと実はあまり余裕が無かったりします。
実際、演奏中はTae-chanの右手が自分の目の前でブンブンうなってました。
そして初参加の前回との違いはギターアンプとベースアンプを準備してもらえた事です(前回は持ち込みだったのですよ)。
2時40分になり入替えが始まりました。 入替え時間は20分しかないのですが、大所帯バンドの性で、ドラムの移動や鍵盤と各アンプの設置など転換にいつもより時間がかかって、演奏開始5分前なのに誰も音が出せる状態ではありませんでした。
これにはさすがに不安になりましたが、開始1分前にはマイクテストの演奏が出来るようになり、なんとか2分遅れで演奏スタートする事ができました。
セットリストは前週の大津ジャズフェスティバルと同じです
1-I like your style
2-Can't you see
3-A little knowledge
4-This time it's real
5-Only so much oil in the ground
6-What is hip
大津とのメンバーの違いはドラム助っ人の宮崎さんと、私kobayashiの2人だけなのですが ドラムが変わることで全く別のバンドのような雰囲気になりました。
少しテンポを落として軽やかにたたく宮崎さんのドラムは何ともシャレオツな雰囲気で、同じくオシャレ系ベースのイトウ君との相乗効果で更に強調されたのでしょう。
(実はこの2人、同じバンドで一緒に活動しています)
従来のmiura&fukatsu路線とは明らかに違いが分かり、上モノとしては楽しくもあり、改めて「miura氏、細いのにパワー系ね」と気付かされました。
会場が野外ではなく小規模なホールと言うこともあり、ホーン隊としては有利な環境でした。 今回いつも通りマイクをつけましたが、実際にはマイクの支配率は低かったと思います(マイクの支配率が高い大津とは真逆です)。
生音祭りですね。 そうなると大変なのはボーカルとコーラスの方々で、 ボーカルのtaechanは最もキツかった事でしょう。
直前まで綿密に確認し合ったコーラスも残念でした。
ボーカル、鍵盤、ホーンのマイクはPAである程度バランス調整できますが、PAを通さず直接アンプから音を出したギターとベースも自分の感覚でボリューム調整をしなければならずバランスを取るのが難しかった様です。
(じゃあ、私がそこでやったら崩壊するね(オイ)
そんな状態でもPAさんにはバランス調整をしていただき、1曲目のホーン隊の音でかい状態から曲を追うごとに聞きやすく調整していただきました。
いつもPAさん泣かせの大所帯バンドでスミマセン。
そうそう、演奏中メンバーの何人かは気になっていましたが、客席の最前列にっ 外人いるやん~ 何思って聞いてんだろうなー
心なしか
ボーカルのtaechanの
発音がいつにも増して良かった
ような気がするのは私だけでしょうか?
そして、今回のMCはSasakiのとっつぁんでした。
私kobayashiが「今回は地元すぎるのでMCやりたくない」と言いSasakiのとっつぁんに振ったのですが、 結果的に正解でした。
やはり年の功!
安定したフリートークで2分遅れで始まった演奏をピタリと3時40分で終わらせるペース配分が絶妙でした。
そして今回の司会のお姉さんが、実はベースのイトウ君の小学生の頃の担任の先生でした! 何十年ぶりの再会に思わず「立派になって・・・」と言われたたイトウ君でしたが、 小学生時代のイトウ君のエピソードも飛び出し、地元感漂う一幕もありました。
(それって、ライブ中の話?)
今回のナイス賞(何やソレ?)は、もちろんsekiguchi氏ですね。
大津では不完全燃焼で涙を飲んだdocダンスも、今回はある程度動きにキレが出てきたみたいです?
おそらくあと2~3回本番をこなせば本家超えすることでしょう。
(めちゃ見てぇ)
どのように聞こえていたのか分からないまま演奏は終わり、各人それぞれ不安と反省を抱かえておりましたが、 演奏終了後は思い思いの演奏を聞きに行き、ジャズフェスティバルを満喫させていただきました。
この時期はもう夜は冷え込むため、メイン会場の演奏を最後まで聞くにはそれなりの防寒対策が必要です。
今年もまた四日市ジャズフェスティバルは終わってしまいました。 今、全国各地で市民参加型の音楽イベントがたくさんありますが、ある程度の規模を維持して毎年開催していくことはかなり大変な事なのです。
今回たまたま四日市が地元のメンバーが4人参加しましたが、地元で継続して開催されるイベントに参加できることは、やはり感慨深いものがありますね。 それは4人とも同じ気持ちであったであろうと思います。
(私深津は、自分の地元の某市でライブした事が実は1回もありません。中核都市でそこそこ人口がいるにも関わらず・・・・です。
また、地元もジャズフェスなんてやってますけど、四日市には全く敵いませんね。
やはり、第一楽器と言う東海を代表する楽器屋の本社がある四日市・聞けばいまだに現役稼働しているライブハウスも、街の規模の割に多いと言う所で、文化として音楽が根付いている街なんではないか?と思います。
だから、しばらく続けれられると思います。)
また今年も機会を与えていただきました実行委員会の方々に感謝いたします。
聞きに来ていただいた方々や、出演にあたりご協力いただきました方々に感謝いたします。 ありがとうございました。
来年もまた帰って来ますので宜しくお願いいたします。
最後に釣り好きのイトウ君に感謝を込めて、滋賀で撮ったイトウの写真です。
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あんちゃん、力作をありがとう!!
最後の最後で聞きたいんだけど、
イトウって北海道にしかおらん天然記念物じゃなかったか?っと思うのですが
ここ(http://samegai.siga.jp/sp/)のモノでしょうか?
今度食ってきてくださいw
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