生存確認も兼ねてのコラム更新・皆様お久しぶりの深津です。
しばらくメンバーとの交流もなく、このコラムの更新もないと言うまさに絶海の孤島状態だった訳です。
理由としては
厄年感全開で参っていた
と言うところです。
12月、1月・・・・・・色々あったねえ・・・・・・(遠い目
そんなこんなな私ですが、実は統一地方選で市議会議員に立候補して欲しいと要請があり、三日三晩に渡る長時間の説得工作を受けました。
断りましたが。
面白いもので・・・・・・説得に来る人(だいたい自治会の長老)と言うのは議員は素晴らしいと言う事を言われる・でも私はやる気がない。
そこで
「そんなに良いものだったら、
あなたが立候補すればええやん。」
「オレはもう70歳だから年を取りすぎているからダメだ。」
「だったら、
あなたの息子さんに立候補させればええやん。」(私顔見知り)
と言う会話をすると・・・・・
〜〜〜〜〜パターン1〜〜〜〜〜〜
「うちの息子はダメだ・・・その器じゃない・・・・」
「だったら私もその器ではないのでお断りします」
(応酬話法1:対象との同化)
〜〜〜〜〜パターン2〜〜〜〜〜〜〜
「いやいや、報酬もちゃんとあるし、政策費もあるから金には困らんぞ」
「別にオレ金に困ってないし。」
(応酬話法2:現状確認による排除)
〜〜〜〜〜〜パターン3〜〜〜〜〜〜
「地域のためだから」
「いやいや、
そんなもん自分の為でしょマジで」
(応酬話法3:綺麗事の排除)
〜〜〜〜〜パターン4〜〜〜〜〜
「こんなに頼んでるのに!」
「勝手に頼みに来た人間が言う事じゃないでしょうがソレは」
(応酬話法4:泣き落としの拒絶)
〜〜〜〜〜パターン5〜〜〜〜〜
「いやいや、あなたが一番適任だから」
「やる気自体がないのだから、どう考えても一番不適格です。」
(応酬話法5:お世辞には乗らない)
などなど、まさかサラリーマン時代の営業トークの手法を逆手に取る事で、全て拒絶する事が出来るとは思いませんでしたねえ(汗
おかげでしばらくの間、地元でウロウロしてると、
多くの方に「なんで断ったんだ!!」と
お叱りを受ける事になりました。
だから、人を叱るぐらいなら、自分が立候補しろよと思うのだけど。
まあそんな訳でみなさん、地方選挙でも投票には行きましょう。
高い志を持って立候補されている方ばかりのはずですが、そこに到るまでの経緯はそれぞれ・変な候補者を落選させると言うのも選挙の一面だと思いますハイ。
まあ実際立候補要請受けて色々なお話を聞いて思ったのですが、
こう言っちゃ悪いですが
市議会議員は、
地域社会の
人身御供
と言う感じがしないでもないので、高い志がない方の立候補なんて持ってのほかだと思いましたけどね(滝汗
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