まあ昨日のコラムで「厄年感満載」なんて事を言いましたが、厄年感と言うより、仕事も交友関係も家族的にも変革期なのでは?と思う訳で、
「災難が多くて困ったことばっかりだー!!」っと後ろ向きに考えるから厄年怖いと思うのであって、逆に「一見悪いことが続いているが、自分が飛躍するための大いなるチャンスでもある」と前向きに考えた方が良いのではないか?と思うように心がけてますハイ。
そんなこんなな私ですが、面倒な対応も多くてストレスも溜まる・結婚15年も経てば妻も私の相手よりも自分のやりたい事をやるようになるのは当然って事で、どこかにはけ口が欲しい・・・・・・・
しかし、バンドをやっている時間もあまり取れないし、マイホームパパもやらなきゃいけないって事で、最近たどりついたはけ口が
ですね。
月額400円・年払いだと3900円で送料無料・お急ぎ便が使い放題(Prime表記があるものに限る)と言うシステム・買い物が多いなら入るの必須と言う感じです。
入った経緯は、仕事用の備品を通販する時に、1月無料体験に入ってみて、無料期間中に解除するのを忘れたと言う、間抜けなのかありがちなのか、何しろ自分のミスから始まった事なんですが、
やれる事を調べて考えれば考えるほど、
年額3900円でこれなら安すぎる
と言う考えに至ってずーっと入ってます。
楽天とかYahooを見なくなりましたねえ・・・・・・・
加入サービスとしてはたくさんあります。
上記の送料無料・お急ぎ便使い放題だけに止まらず
・Kindle Fire(電子書籍リーダー)が値下げして買える。
・一月一冊無料で電子書籍が読める&ものによっては読み放題(数は少ないみたいだけど)
・PrimeMusicで音楽聴き放題(ダウンロード可)
・PrimeVideoで見たいビデオが見放題(ダウンロード可)
なんて感じ。聴き放題・見放題は入れ替えがあって何でもかんでも・・・・・っと言うわけでは無いけども、ライトに使うには十分です。
私の場合最近AmazonVideoをかなり使っていて、
子供と一緒に
過去の仮面ライダーシリーズ見てます。
割と子供向けのアニメとか特撮が充実していて、レンタルいらず・そりゃTSUTAYAとかGEOとか苦戦するわ・・・・・と思います。外に出なくてもタップ一発で見れるんですから。
ライト層はこう言うもの使いますよそりゃ。
先日、仕事でマレーシアまで行ったさい、少し古い機体だったのでエンターテイメントシステムが貧弱でしたが、長いフライト・フライトモードによる利用制限があるにも関わらず、ビデオのダウンロード機能により、日本で色々ダウンロードして、飛行機の中で3本も映画見ちゃったよ・・・・て感じ。
エコノミーだったけど結構快適でした。
Amazonサイコー!!
・・・・・・・・・・・・・
っと、手放しで褒めたい所何ですが、実はこのAmazon、日本で法人税や消費税を払っていません。(消費税は、払っていないのではなくて多分還付という手法を取っている)
それどころか、他の国でも払っていません。
それは、本国アメリカで納税しているから・・・・っという理由。活動国で納税すると二重課税になるという理屈です。
また、日本の税金というのは属地主義(稼いだ国で納税する)という考えで課税するのですが、どうもアメリカではそうでは無いようですね。租税条約の解釈でも揉めて、日本政府とアメリカ政府のバトルが勃発したと言う事を記憶している方も多いと思います。
日本の事業は、Amazon翼下の販売会社と運送会社が担っているそうで、本国Amazonが委託と言う形で資金を払っている形担っていますが・・・・・・委託報酬で黒字が出なかったら課税されない・・・・と言うか課税出来ません。せいぜい均等割の部分を払うだけになると思います。
もっと言ってしまうと、この仕組みだと意図的に赤字を出すこともできるので、繰越損失などの仕組みを悪用すれば、黒字化しても法人税払わなくていいって言う(汗
細かいことは他のブログ等に詳しいので、そちらを参考にしていただきたいですが、タックスヘイブンも巧みに利用して、税金抑えると言うこともしているみたいです。
(パナマ文書以後、多くの国が全世界課税を目指して税法を変えています。日本だとタックスヘイブン対策税制とか。しかし、実際調べたこともあるけどまだまだ結構抜け道がある)
とにかくその節税ロジックは目を見張るところがあります。
思うに、Amazonの強さと言うのは、事業スタイルや革新性もさることながら、租税条約や各国税制の穴を巧みにつき、そして合法的と言う突出した税金対策ではないか?そして、払うべきだった税金を投資に回し続けている事ではないか?と感じます。
頼むよアマゾン・・・・日本で税金払ってくれればもう楽天とか使わないのに・・・・・・・
・・・・・・・・・・・
まあそれが良いか悪いかは、人によって判断が別れると思いますが、程度の差こそあれ、
世の高所得者なんてみんなそんなもんだ
と言うことだけは言えると思います。
何に使われてるかよくわからない多額の税金払うぐらいなら、自分や身内のために使うって言う考えですね。
それはそれで何だかなあですが(汗
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