さてそんな訳で、今度は津で行われたジャズフェスティバルのライブレポ。
敏腕マネージャー兼鍵盤のItoさんのレポになります。
あんちゃんのレポとはまた違うキレとテンポの良さをご堪能くださいwwwww
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
前回の今池遊覧音楽祭から間1日で次のライブへ。
(この日は2022年5月7日です。前回のライブは2022年5月5日の今池遊覧音楽祭)
こんなに日程の迫ったスケジュールは珍しいですが、御本家はこういうツアーをずっと続けてるんだろうなぁと思いつつ、テンションをキープしながら心と機材の準備。
(余談:5/7の御本家はハワイのブルーノート公演でした。あともう少し足を伸ばして、ぜひ近いうちに日本まで来てほしいですね)
津ぅの始まりは朝のスタジオリハから。
尾張と三河のメンバーは渋滞を避けて早朝移動だったので大変だったと思いますが、
(三河尾張方面から津に向かう場合ですが、時間帯によってはマジで大渋滞してる感じです)
このリハ、何と言っても新ボーカルのMasuda氏と初合わせなのでした。
本番当日に初?と思われるかもですが、諸事情あって数回の事前リハが叶わなかったのです。
でも、我々のマイナスワン録音音源でMasuda氏が歌い込んで来てくれたお陰で、本番大丈夫な仕上がりに。
なんて頼もしい
リハ後はいったん解散。
各自現地に向かいつつ、昼食では津名物を頬張り、まずは会場のまん中広場へ。
(参考 津名物
津餃子
蜂蜜まん
通称「はちまん」
てっきり中身はハチミツかと思いきや、普通にこし餡。生地からハチミツの香りがして、美味い。
カレー焼き
たい焼きと言うか大判焼きと言うか、とにかく甘めの生地にカレー。津のソウルフードと言われることもあるけど、実は京都の宮津、福井の小浜でも食べれる。
でも、津が一番写真出てくるから、津が本場なんだと思う。)
今年は人数制限のため仕切られており、入口で検温や予約票の確認などの手続きがありました。ボランティアの学生さんたちが受付や配信撮影などで大活躍だったようです。若い人たちが加わって活気のある会場が作られていました。
一つ前のゲスト演者さんの素晴らしい演奏を耳にしながら、楽器等の準備。今回、GtのTsunoda氏とBassのNakamura氏はアンプ持ち込みのため大荷物でした。
(もうさぁ アンプ持ち込みとか、歳食ってくると出来ん涙
みんな若いね)
個々のサウンドチェックを終え、試しにI Got a Grooveを途中まで。モニターの調整後、いよいよ本番へ!
聴き覚えのあるMCのお姉さんの美声が青空に響きます。
前回も担当してくださった方ですね。
オープニングはWe came to playからのSoul with a Capital S。Masuda氏のClap your hands!で会場もいい雰囲気に。Capital Sは割と有名な曲なので、ご存じの方も多かったのでは。
ブレイク時のNakamura氏のベースの弾けっぷりナイス!
3曲目はSo I Got to Groove。
タイトル通り、ノリが問題なこの曲、今池では迷子になってしまいましたが、早朝リハではバッチリ仕上げられたのでリベンジ!
すかさず4曲目のOn the Soul Side of Townへ。2018年リリースという比較的新しい楽曲にも当バンドは挑戦しています。
いなたい演奏が目標のこの曲、ライブとなると熱が入ってついつい走り気味になっちゃいますね(汗
(いなたい = 田舎っぽい 素朴な 泥臭い ダサい と言う意味)
さて、ここでバンド名の由来紹介。Tower of Powerの略称(T.O.P)と同じになるようにつけられたThrive On Praiseですが、なかなか覚えられないし、英語を見ても読めないと良く言われます。Thの発音って言いにくいですしね。
「ほめのびバンド」と覚えてください。
さぁここからは怒涛の後半戦。まずはSouled outから。1995年のアルバムタイトル曲。
Kobayashi氏のソロが唸ります。
普段のライブレポと同じぐらい唸りまくります。
さらにGet yo feet back on the groundでは、厚みのあるホーンズが勢いよく、畳み掛けるようにギターと絡みあって最高潮に。
今池から加入のTp、Usui氏もよくぞここまで仕上げてくださいました
ブレイクも上手く決まってエンディングの勢いすごかった!
直後のお客さんの反応がとっても嬉しかったです。
照りつける太陽の下、残すところラスト1曲。
MC込みで順調なタイムスケジュール。
お馴染みのWhat is Hip?では、Masuda氏フェイク炸裂で最高に盛り上げてくれました。
まだお客さんとのコールアンドレスポンスは思いっきりできないけど、小さく叫んだり心の中で歌ってくださったんじゃないかと思います。
暑い中、イベント開催に尽力してくださった実行委員の皆様、ボランティアの方々、そして演奏を聴きに来てくださった方々、皆さんからパワーをいただきました。
バンドメンバー一同、心から感謝しています。ありがとうございました!!
ところでバンマス〜〜!
猛暑時のドレスコード、なんとかなりませんか?
と言うか、
なんとかしてよ。
0 件のコメント:
コメントを投稿