貰い物から興味を持ったので

某業者から、ナゴヤドームのチケットをもらった深津です。


まあ接待用のシーズンチケットってヤツですね。

業者と言っても取引先ですし、お互い持ちつ持たれつの関係ですので、ありがたくいただき、息子の夏休みに行くことになりました。



・・・・・・・・・




個人的な信条やら思想の話が少し入るのですが・・・・・


これでも学生の頃までは中日ファンやってた訳で、小学生3年生の頃から毎年数回ナゴヤ球場・ナゴヤドームには行ってました。


参考:ナゴヤ球場(中日本拠地時代)
1997年まで、中日ドラゴンズの本拠地として機能。
古い・狭い・ガラが悪いの三拍子揃った古き良き時代の球場。

日本プロ野球史上唯一、火災で全焼した事のある、稀有な球場。

現在、外野席は撤去され、中日2軍の練習場として確かに存在する。

ちなみに、最寄駅は、かつては「ナゴヤ球場前」と銘打たれていた、名鉄山王駅。


参考:ナゴヤドーム
1998年から中日ドラゴンズの本拠地として現在も稼働中。

東京ドームと違い、エアー式ではない。

ナゴヤ球場に比べて、名古屋中心街からのアクセスが悪いのが難点。
(というより、ナゴヤ球場が良すぎたって話)

出来た当初から酷い雨漏り・洪水に悩まされたのは内緒。

中日の本拠地移転初年度は、
狭い球場に対応した1発野球・人工芝に対応できない・機動力が使えない(そう言う選手構成ではなかった)
と言う、広いドーム球場に全く対応できずに撃沈してました。


最寄駅は「大曽根」(地下鉄名城線・JR・名鉄)もしくは「ナゴヤドーム前矢田」(地下鉄名城線)




ちょうど、立浪和義氏や山本昌広氏がまだで始めた頃から、彼らの全盛期までの間、中日スポーツは毎日愛読してました。

もし、私に文才があるのだとすれば、この頃中日ドラゴンズの事が知りたくて、ガキのくせに毎日新聞読んでたってことに一端があるのかもしれません。

タイミングもあるけど、私が見に行くとだいたい勝つって事もあり、またあんまり外食とかしない家だったので、球場で食べるジャンクフードが楽しみだったって事もあり、毎度球場に行くのも楽しみでした。




まあ個人的には、小綺麗なナゴヤドームより、薄汚れたナゴヤ球場の方が好きですけどね。今でも。







しかしながら、成長し、色々な知識を得ていくにつれ、親会社の中日新聞の報道方向性(特に国際・政治について)と自分の考えが、交わろうとしても一切交わることがなくなり、全く新聞というものを読まなくなった事で、勢い、私の中日愛もどんどん薄れて行きました。



それでも、まだ落合博光氏が監督をやっていた頃は、積極的に応援こそしないけども、それなりに気になるものではあったのですが・・・・・・



谷繁元信氏(横浜から中日にFA移籍)が監督になり、色んな意味で中日ではなく横浜になってしまった所を見て、






私の中日愛は消え失せました。







もうかなり時が経つのですが・・・・・




そんな折に、私の長男が最近、学校の部活でソフトボール部に入り、野球に興味を持つようになりまして。





「チケットもらったけど、行くか?」


行く!!




そんな二つ返事で、「中日への愛はないけど、息子の希望で」行くことになりました。







・・・・・・・・・・






で、なんとなく興味を持って、現在(6月12日午前現在)の中日の順位見たら、最下位ですねコレ。



落合が監督やめてからずーっとこんな感じだもんなあ。


やっぱり強いのが正義やで!





っと思っていたら、



2位までわずか2ゲーム差。



・・・・・・団子状態・しかも






ダントツ首位の広島に勝ち越してるのに、






巨人(5位)にボロ負け。





同じ地方球団でシンパシーを感じる広島には負けても仕方ない。







宿敵巨人に負けるとはどう言う了見だコラ




(ただし、一方的に宿敵と思っているだけの可能性も高い)



そんな、中日ファンの基本的思考に陥っているあたり、まだ私に愛は残っていたのでしょうか。










この機会に











そのを確かめようと思います。







なんか自分で言って寒気がしたわ(汗

1 件のコメント:

  1. 本拠地切り替わりの年を間違えるあたりに愛の薄さを感じます。
    ナゴヤ球場は1996年まで、ナゴヤドームは1997年からですよ。

    返信削除