一人になって色々考えてみたんだけど

バンド辞めてから、一人で演奏するにはどうしたら良いか色々考えてみた深津です。


冷静に考えたら、ベーシスト1人になってどうすんねん・・・・っという感じですが・・・・

そこは今沢カゲロウさんというとんでもない人が居たりして、なんとなくやろうとする事は見えている感じですね。







ベーシスト一人になって、何かやろうとしたとしても、ベースと言う楽器の特性上、ベース単体だけでは限界があると気が付いた私・・・・・

そこで思いついたのが、





ヒューマンビートボックスを習得すれば、一人で出来るんじゃないかと。

こんなの↓
ちなみに、こちらは初期のヒカキンさんです。


これをループステーションに入れて、そこにベース被せれば、かなり色んな事が出来るんじゃないか?っと思いまして。


リズム感と音程感が試されるやり方ですが、幸い私音程取れる(声質が良いかどうかは置いといて、音痴ではないと思います。)訳で。


ちなみに、これは今沢カゲロウさんのやるコナッコルと、


コナッコル(コナコル)・・・・・南インドの古典音楽“カルナータカ音楽”において、パーカッションの音節を声で表し、それを復唱して記憶し演奏する技術。超難解複雑なリズムも、音として耳から学び、師から弟子へと伝承されてゆく。


コナッコル↓
 



ヒカキンさんのビートボックス見て思いついたんですけどね。



よく考えたら、私「ボーカルも楽器の一つ」で常に認識している訳で、「ベース以外に同時に出来る楽器(声)あるやん」っと言う考えに帰結した感じです。




良いこと考えたなあオレ(オイ







で、実際にビートボックスをどうやるか練習してみたんですが、これが結構難しい(汗


まずそのような音が出せん(滝汗



かろうじて、リムショットの音は出せるようになりましたが・・・・やりすぎると喉痛い(涙


あーこりゃ先が思いやられるなあ・・・・・。






そんな訳で、






私はバンドは去っても音楽は辞められないようで(滝汗




復帰はいつになるかわかりませんが、それまでごきげんよう。





(ちなみにコラムはまだまだ続きます。)






仕事の方が色々あって音楽どころではない来年になるかもですが。

貰い物から興味を持ったので

某業者から、ナゴヤドームのチケットをもらった深津です。


まあ接待用のシーズンチケットってヤツですね。

業者と言っても取引先ですし、お互い持ちつ持たれつの関係ですので、ありがたくいただき、息子の夏休みに行くことになりました。



・・・・・・・・・




個人的な信条やら思想の話が少し入るのですが・・・・・


これでも学生の頃までは中日ファンやってた訳で、小学生3年生の頃から毎年数回ナゴヤ球場・ナゴヤドームには行ってました。


参考:ナゴヤ球場(中日本拠地時代)
1997年まで、中日ドラゴンズの本拠地として機能。
古い・狭い・ガラが悪いの三拍子揃った古き良き時代の球場。

日本プロ野球史上唯一、火災で全焼した事のある、稀有な球場。

現在、外野席は撤去され、中日2軍の練習場として確かに存在する。

ちなみに、最寄駅は、かつては「ナゴヤ球場前」と銘打たれていた、名鉄山王駅。


参考:ナゴヤドーム
1998年から中日ドラゴンズの本拠地として現在も稼働中。

東京ドームと違い、エアー式ではない。

ナゴヤ球場に比べて、名古屋中心街からのアクセスが悪いのが難点。
(というより、ナゴヤ球場が良すぎたって話)

出来た当初から酷い雨漏り・洪水に悩まされたのは内緒。

中日の本拠地移転初年度は、
狭い球場に対応した1発野球・人工芝に対応できない・機動力が使えない(そう言う選手構成ではなかった)
と言う、広いドーム球場に全く対応できずに撃沈してました。


最寄駅は「大曽根」(地下鉄名城線・JR・名鉄)もしくは「ナゴヤドーム前矢田」(地下鉄名城線)




ちょうど、立浪和義氏や山本昌広氏がまだで始めた頃から、彼らの全盛期までの間、中日スポーツは毎日愛読してました。

もし、私に文才があるのだとすれば、この頃中日ドラゴンズの事が知りたくて、ガキのくせに毎日新聞読んでたってことに一端があるのかもしれません。

タイミングもあるけど、私が見に行くとだいたい勝つって事もあり、またあんまり外食とかしない家だったので、球場で食べるジャンクフードが楽しみだったって事もあり、毎度球場に行くのも楽しみでした。




まあ個人的には、小綺麗なナゴヤドームより、薄汚れたナゴヤ球場の方が好きですけどね。今でも。







しかしながら、成長し、色々な知識を得ていくにつれ、親会社の中日新聞の報道方向性(特に国際・政治について)と自分の考えが、交わろうとしても一切交わることがなくなり、全く新聞というものを読まなくなった事で、勢い、私の中日愛もどんどん薄れて行きました。



それでも、まだ落合博光氏が監督をやっていた頃は、積極的に応援こそしないけども、それなりに気になるものではあったのですが・・・・・・



谷繁元信氏(横浜から中日にFA移籍)が監督になり、色んな意味で中日ではなく横浜になってしまった所を見て、






私の中日愛は消え失せました。







もうかなり時が経つのですが・・・・・




そんな折に、私の長男が最近、学校の部活でソフトボール部に入り、野球に興味を持つようになりまして。





「チケットもらったけど、行くか?」


行く!!




そんな二つ返事で、「中日への愛はないけど、息子の希望で」行くことになりました。







・・・・・・・・・・






で、なんとなく興味を持って、現在(6月12日午前現在)の中日の順位見たら、最下位ですねコレ。



落合が監督やめてからずーっとこんな感じだもんなあ。


やっぱり強いのが正義やで!





っと思っていたら、



2位までわずか2ゲーム差。



・・・・・・団子状態・しかも






ダントツ首位の広島に勝ち越してるのに、






巨人(5位)にボロ負け。





同じ地方球団でシンパシーを感じる広島には負けても仕方ない。







宿敵巨人に負けるとはどう言う了見だコラ




(ただし、一方的に宿敵と思っているだけの可能性も高い)



そんな、中日ファンの基本的思考に陥っているあたり、まだ私に愛は残っていたのでしょうか。










この機会に











そのを確かめようと思います。







なんか自分で言って寒気がしたわ(汗

怖いのは心霊とかよりも人だと思った話。

もうすぐFP1級の面接試験の深津です。


私の生存確認も兼ねて色々息抜き更新。




大島てる(http://www.oshimaland.co.jp/)を代表する、事故物件情報サイトなんて言うものがあるんですが、そこを見ると「心理的瑕疵物件」と言う項目がよく出てきます。


詳しくはググって下さいってことになるんですが、この心理的瑕疵物件、あくまで心理的に嫌だっと思うような事で、物件そのものは特に問題なかったりするケースが大半だと聞きます。


そんな心理的瑕疵物件に「安いから」と言って賃貸で住んでいた某人(以下Hさん)が経験した、やっぱり怖いのは人だったって言う話。(フェイクあり)



Hさんは、5月の中頃、仕事の都合でその物件(木造アパート)に入りました。

決してお金のない人ではないのだけど、「住居に金をかけるのは無駄」と言う考えを持っている人なので、その物件が、心理的瑕疵物件とわかって入居していました。

入居したのは2階。


ちなみに、心理的瑕疵って言うのは・・・・まあこの物件の場合は独居老人の孤独死って奴らしいですが、詳細は不明。

大した事がないのかもしれないし、もっと強烈かもしれないのですが、とにかくそんな話です。


しかしながら、物件自体は綺麗にクリーニングしていて不快な部分はないし、そこそこ広いって事でHさんは気に入り、段取りを付けて引っ越ししました。




入居数週間は、特に何事もなく過ぎました。


仕事の都合で越してきた事もあり、新しい職場に忙殺され、家には寝に帰るだけ・休日も出勤していたので、異変に気が付かなかったのかも・・・・・っとも言いますが、とにかく何事もなく日々は過ぎて行きました。




そんなある日、久しぶりの休日となったHさんは、家の中の掃除をする事にしました。

仕事が忙しくて、荷物の整理も終わってない状態と言うの手伝って、朝から始めたのだけど、すっかり夕刻までかかって掃除を終わらせたHさんは、ある異変に気がつきます。


その異変は俗に言うラップ音と言われるもので、不規則にパキパキ言う音が聞こえてきます。



「マジで?」


一瞬そう思ったHさんは、音の出どころを探りますが、原因は不明。

なんとなく下の方から聞こえるのはわかるのだけど、何が起こっているのはわかりません。



しばらくするとその音は消えてしまったので、Hさんも気持ち悪いとは思いながらも、何も実害ないという事で結局気にも留めずにまた忙しく過ごす事になりました。


その後、休みの日や早く帰った日にはだいたい軋み音やラップ音みたいなものがするのだけど、しばらくするとおさまるし、実害もない・まあ心理的瑕疵物件だしっと思ってはいたのだけど・・・・・・

あまりに頻繁にそういう音がするので、仲介をした不動産業者に連絡を取り、確認をしてもらいました。

結果としては、特に問題はないが、あまりに気になるようなら再度連絡をしてほしい・大家さんと対応を考えるという返答をもらい、しばらく様子を見る事にしました。




ところが



7月終わりの暑い日、たまたま早く帰ってきたHさんが、近所の弁当屋で買った唐揚げ弁当を食べようとした時に、下の方から何か崩れ落ちるような音が聞こえました。


彼は「なんか瓦礫を片付ける時に重機で押しつぶしたりするやん。そんな音だったよ。」と言っていましたが、


今までの音と違います。



ただ事ではないと思い、とりあえずすぐ下に住む住人に確認しようと部屋を出た時、隣人もその音が気になり鉢合せ・二人で突撃したらあいにく留守と言う事態でした。


意味のわからないHさんは、隣人(以下Aさん)に心理的瑕疵物件の事や、少し前からする軋み音やラップ音の事を聞いて見ると、心理的瑕疵物件の事は知らないけど、軋み音やラップ音は聞こえてると言います。



ベタな映画でもあるまいし、ポルターガイストとか意味わからんけど!!



そう思ったけども、自分だけが聞こえている訳ではないと知ったHさんは、すかさず不動産業者に連絡し、返答を待ちました。



ここまで来ると、心理的瑕疵がどうこうと言うより、「何かこのアパート、物理的にヤバいんじゃないのか?」と言う思いがもたげてきており、いてもたってもいられません。


残念な事に不動産業者は明日しか対応できないと言う事でしたが、身の危険を感じるなら提携してるホテルがあるから格安で対応できるように段取りをするっと提案されました。

身の危険までは感じなかったHさんは、業者の丁寧な対応に満足し、とにかく明日頼むっと言って電話を切りました。



HさんはAさんと別れ、すっかり冷めて脂ギッシュになった唐揚げ弁当をまずいと言いながら食べていたそうです。






その日の深夜未明・・・・・・・











「ぎゃあああああぁぁぁっ!!!!!」












下の階から大きな悲鳴が聞こえました。






その後すぐ何かが倒れるような音も聞こえました。






飛び起きたHさんは、夕刻の大きな音のこともあり、







「やっぱりこの物件やべえ!!」



っと思って、ドアを勢いよく開けたら







悲鳴の件で、Hさんの部屋のドアの前まで来ていたAさんに直撃。







いきなり出鼻を挫かれたって言うか、




Aさん鼻血出してるのでティッシュを渡して、Aさんはティッシュを鼻に詰めて悲鳴の聞こえた方向に、2人で走っていきます。




悲鳴の先は、Hさんの部屋の下。



夕刻行ったら留守だったあの部屋です。


HさんとAさんは、顔を見合わせて、Hさんは、Aさんのティッシュが鼻に突っ込まれた姿を見て思わず脱力したけども、気を取り直して、


とりあえずインターホンを連打しました。




・・・・・・・・・・・






出て来たのは、身なりの整った男性でした。







普通と違うのは、こんな深夜なのに、パジャマとかジャージじゃなくて、スーツ姿だったことと、






顔が苦痛に歪んでいたことと











足がびっくりするぐらい血まみれだった事でした。








「なんでも良いから救急車呼べよあんた!!!」



Hさんがそう言ったのは無理もありませんでした。



ちなみに、鼻にティッシュを詰めたAさんがそこにいたおかげで、







喧嘩か?






傷害事件か??







っと、救急隊員に疑われたのは本題と関係ないので割愛します。




・・・・・・・・・・・


数日後、不動産業者から連絡があり、HさんとAさんが聞いた所によると・・・・

下の階の男(以下B氏)は、ガラスで切ったような深い裂傷があり、病院にて縫合・翌日の夜には部屋に戻って来ました。

その間、不動産業者と大家さんがB氏の部屋に入って目の当たりにしたのは



・部屋に飛び散っているガラス片

・一部抜け落ちた天井

・倒れた本棚と液晶テレビ


と言う、この部屋だけ巨大地震でも起こったのか?と言うような部屋の惨状でした。



色々調査した所・・・・・・・



シーリングファン付き電灯と言うものがあるのだけど



こんなの↓


B氏はそのタイプの電灯を使っていたのだけど、一般的な木造賃貸アパートにとっては、ただ天井につけるには重量オーバーとなるような代物で、本当につけようとしたら、天井を補強してつけるか、固定する為のビスを天井の梁に直接打ち込むとかしないといけない。


B氏はそんな事を全く知らず、先日、気に入ったデザインの電灯を購入し、自分で設置。


その後、しっかりファンもぶん回して使っていた所、B氏が留守の時に天井が重量に耐えきれずに落下・電球カバー(ガラス)がその衝撃で砕け散り、深夜に帰って来たB氏は電気が付かない事を不思議に思いながら、暗い部屋に入ったら、









裸足でガラス踏んで悶絶。






→悲鳴をあげて倒れこむ



→倒れかかった所にあったのが本棚で、そのままひっくり返す



→その本棚が液晶テレビに引っかかり、テレビも倒す。




→痛いし部屋めちゃくちゃだしどうしよう(B氏・状況が把握できずにパニック)







→HさんとAさんがやってきたので、助けを求めてるために痛い足引きずってドアを開けた






と言うのが一連の流れだったようです。







「じゃあ、俺の聞いたラップ音とかは?」



「おそらく、ファンを回すたびに遠心力が働いて天井の素材に負担がかかり、天井の板が梁から剥離したり、ずれたりヒビが入ったりしていた音ではないか?っと。

下の方から聞こえたって言われてましたよね?」






確かに、そう言われれば全部辻褄が合う為、HさんとAさんは納得して・・・・・そして、その後いつも通りの日々を送ることになる









筈だったのだけど





「って言うかさ、





あれから回復したB氏が、部屋の原状回復しなきゃいけないからって、業者入れて修復作業してたらさ





経緯は知らんのだけど








盗聴機が見つかったって大騒ぎなんだよな。







男しかいないアパートなのに




物好きな奴がいるもんだよなあ。






っとHさん。






・・・・・・・




今では、AさんとB氏とは一緒に飲みに行くような友人となり、良好な関係を築いているとのことですが、

その一件以来、


新しく引っ越して来た住人が変な奴だったり、大家さんの調子が悪くなって入院したり、Aさんがストーカー被害に会い、HさんとB氏もトバッチリを食らったり

っと、何かとトラブルが絶えないようです。











もう、心理的瑕疵物件とかじゃなくても、引っ越した方が良いと思いますハイ。