とりあえず、中の人から見たライブレポはまた後日という事で・・・・・この猛威を振るっているインフルエンザの被害をもろに食らったライブだったという事だけお伝えしておきます。
で・・・・・
今回コラムは、面白ネタ:シーランド公国の続きの予定だったのですが、急遽訃報がありまして、内容を変更してお送ります。
7日(多分日本時間だと8日)、Mr.BIGのドラマー パット・トーピーさんがお亡くなりになられました。
パット・トーピーの若い頃・・・・男前
享年64歳。2014年ごろからパーキソン病を患っていたそうで、今般帰らぬ人となりました。
個人的に、少しショックだったりするんですよね。
っというのは、私がベースを手に取り、バンドを組んで活動し始めたのは18歳の頃、大学に入学した頃です。(もう20年以上も弾いてるのかよ(滝汗))
さすがに一人暮らしのアパートにそれまでやっていたピアノを持ち込むわけにもいかず、なぜか持っていたベースに持ち替え、その頃から私は邦楽から洋楽へ完全にシフトチェンジしまして、ひとまずHR/HMの世界にどっぷりと浸かる事になるのですが、最初期によく聞いたのがMr.BIGだったりします。
参考:Mr.BIG
若い頃
最近
当然、そこにはビリー・シーンの存在が大きかったのですが、ベース聞いてりゃ当然ドラムにも耳が行くという事で、彼のドラムはよく聞いていました。
彼の見た目に反して、(個人的に)泥臭いその彼の叩き方はお世辞にもカッコイイとは言えなかったんですが、正確でパワーもあり、ベースモンスター ビリー・シーンと対等に渡り合うという事で、いつしかその叩き方は「味」「個性」として認識できるようになり、好きなドラマーの一人となりました。
社会人になり、当時FUSIONにどっぷりとなってからは、Mr,BIGもあんまり聞かなくなったんですが、解散したり再結成したりという話はなぜか耳に入ってきて、その度にCD引っ張り出してきて聞いていたりしましたよハイ。
臭く言えば、青春の思い出って奴ですね。
若い頃好きだったけど聴かなくなったバンドはたくさんありますが、Mr,BIGはなんだかんだ言ってたまに聞いています。
そうでもなければこんなコラム書きませんし→http://thriveonpraise.blogspot.jp/2018/01/blog-post_84.html
そんな個人的に思い入れのあるバンドのドラマーが亡くなってしまった訳で・・・・・
個人的には、ビリー・シーンが(年齢的に)一番先に逝っちゃうと思ったのだけど、わからない物ですね。
ドラッグやアル中の影もなかったのに・・・・・・
人はいつかは死んでしまいますが、やっぱり残念です。
・・・・・・・・・・・
良い時も悪い時も色々あったと思う。
個性の強いミュージシャン同士、反目し合った時もあったと思う。
綺麗事では済まない金の話もあったと思う。
それでも再結成してツアーをした。
震災の時も日本に来た。
もうそれで良いじゃないかと。
パット・トーピーよ永遠なれ!!
故人のご冥福をお祈り致します。
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