面白ネタ:シーランド公国 〜〜巨星大地に堕つ。そして、光輝く公国〜〜

昨日、色々思うところがあって、1人でスキー行ってきた深津です。

1人でやるスキーは、楽しかったです。


またやりたい・・・・・



そして、中断していたシーランド公国ネタ、ようやく本編の最終回となりまして、
過去5回の長きに渡っての長期連載もこれで終わりです。


第一話→http://thriveonpraise.blogspot.jp/2018/02/blog-post.html

第二話→http://thriveonpraise.blogspot.jp/2018/02/blog-post_57.html

第三話→http://thriveonpraise.blogspot.jp/2018/02/blog-post_8.html

第四話→http://thriveonpraise.blogspot.jp/2018/02/blog-post_20.html

第五話→http://thriveonpraise.blogspot.jp/2018/02/blog-post_21.html





私は仕事の合間に何やってるんでしょうかね・・・・シーランド研究の第一人者にでもなろうとしてるんでしょうか(汗




・・・・・・・




火災によって焼け焦げたシーランド公国を普及する為に多額の費用を捻出したロイ・ベーツ。

その埋め合わせとして、シーランド公国の譲渡(売却ではない)と言う手段に出ますが、失敗に終わります。

しかし、ここで諦めないのがシーランド公 パディ・ロイ・ベーツ。



第一弾として、譲渡失敗と同じ2007年に






映画会社に自身を売り込んで(実際の所はわからんけど、そうとしか思えん)







シーランド公国の映画を作成する段取りになります。





当時の日本語ブログの情報・・・・・



題名


「Sealand」





監督

マイク・ニューウェル

代表作


「ハリー・ポッター 炎のゴブレット」(!!)



(大物釣り上げたなオイ!)



内容



建国者ロイ・ベーツの活躍を描いた作品





公開






2008年の予定。




聞いた事ねーよ!!



実際、どうなったのか続報が見つからないのでわかりませんが、多分作品化されなかったんではないかと(汗

映画作成だってお金かかりますし。

詳しい事をご存知の方、情報求むって所ですが、映画化が決定したという所から何の情報もないので、多分失敗に終わっていると思います。


映画化は失敗したと思われるものの、この頃から(多分そうだと思う。詳細が不明)現在のシーランド公国主力産業と言われている事を始めます。





それは









爵位の授与




です。





早いこといえば、男爵とか公爵とか、爵位を売っていただけます。







しかも気軽に。





どこで買えるかって言うと・・・・・











シーランド公国の公式HPがありまして(滝汗)






ここで通販感覚で購入可能。



↑販売画面のスクショ


クレジット払い可能・ご丁寧にIDカードの発行も可能(有料)という至れり尽せりぶりだったりします。

シーランド公国の市民権・パスポートは32,000円・男爵は5,000円。子爵・公爵も売って頂けます。

完全にジョークな一品ですが、日本の著名人も購入されている方がいらっしゃいます。

有名な所では

・西川きよし

・三村マサカズ

この二人は番組内で購入していますので、間違いないと思います。



これって、長きに渡って、執念で生き残ったから出来る技だったりしますよね・・・・

壮大なジョークとして存在し続けたから、面白がって買う人も結構いると思います。

現に、私はこのコラムを作っている最中に、弟(いろいろあって今部下)から





「兄ちゃん、






男爵買いなよ。







バロン深津ってかっこええやん」


と言われ、(男爵はバロン)






「アホ!






デューク深津の方が格上だわ!!


(公爵はデューク)





バロンはお前が名乗れ」







っと、ネタで買っても良いかな的な会話をしていたり(仕事中に何やってんだオイ)します。




あ、

バンドでなんかの罰ゲームで誰かに買わせるのも良いですね。

バンマスなんて、バロンNakayama・・・・・

何気に当バンド、最初のライブから現在まで一回もライブを休んだことがない、あんちゃんKobayashi氏を賞賛する為に最高峰の称号をつけるのも良いかも。

その際は、デュークKobayashi・・・・




二人とも強そう(オイ





(シーランドで検索して、このブログにたどり着いた方へ。

このブログは、名古屋のとあるアマチュアバンドのHPの1コーナーであり、元々バンドの広報や、話題を提供する為に存在しています。(全然関係ない話の方が多いという事は認めます。)

シーランド公国やその他関連情報を提供するブログではありません。

ですので、いきなりバンドメンバーや関係者の名前が出てきたりします。

悪しからずご了承ください。)


そんなわけで、この爵位の販売は結構な収益になっているようで、なくなった私財のいくばくかの補填にはなったようです。



そうこうしている内に、2012年、ロイ・ベーツ公死去。


ご冥福をお祈りいたします。



激動のシーランド公国の国家元首の死去は、ご家族と一部のマニアは悲しみに打ちひしがれた事かと思います。

巨星大地に堕つ・・・・・そして、若き頃に、イギリス海軍にライフルぶっ放した息子のマイケル・ベーツが新しい2代目のシーランド公となり、現在に続く訳です。


マイケル・ベーツ公
・・・・・楽しそう(汗


爵位の販売とかしちゃったから、多分引くに引けなくなったのだろうなっと(汗






私は、こんなギャグみたいな事を繰り返しながら生き残ったミクロネーション・自称独立国家を他には知りません。

ミクロネーションや自称独立国家の末路というのは、悲劇に終わる事も多いというのに、この明るさは何なのか。

それは、一見メチャクチャなようで、行動力と柔軟さと笑える勘違いに満ちたロイ・ベーツ公の人柄と、その息子さんであるマイケル・ベーツ公の、父親へのリスペクトがあるがこそっと思います。



シーランド公国は、一部の人に鮮烈な記憶を残し続けます。シーランド公国の事は、私の中で死ぬまで記憶として残るでしょう。

ありがとうシーランド。

こんなどうでも良いような事で、(こんな長編だというのに)ニヤニヤしてコラム作成したのは初めてだったよ・・・・・





シーランド公国よ永遠なれ!!







どうもありがとうございました。




で、おまけで次回もシーランド公国ネタとなります。

本編で言及しきれなかった話題をいくつかご紹介します。

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