私の受ける「ファイナンシャルプランニング技能士1級」と言う資格ですが、個人コンサルタント系最高資格っていう訳で、かなりの難易度です。
やってもやっても終わらない感が強いのですが、試験は今週28日。
ちなみにその日、当バンドは大阪でライブ。
お互い頑張りましょう(汗
今回は、ビリー・シーンの話・・・・っていうか、先回YAMAHAのEOSの話したので、YAMAHAの作った、ビリー・シーンが使ってるベースの話。
YAMAHAへの応援も兼ねて。
ついでに私がベースやり始めの頃に使っていたベースの話。
そんな訳でまあとりあえず⇩
ビリー・シーン
Billy Sheehan, 1953年3月19日 - )は、アメリカのハードロックバンド、Mr.Bigのベーシスト、アメリカニューヨーク州バッファロー出身。
かつては「ビリー・シーハン」と日本語表記されることもあった。本人は「ビリー・シーアン」と言っている。
こんな方↑
ロックベース齧った事がある人なら知らぬものはいないと言われるほど有名な方です。
かつてはB'zのバックで弾いてたり、自身のバンドのセールスが日本だけ好調だった時期もあり、結構親日家だったりするそうです。
とにかく、聞いて一発で彼が弾いてるとわかる独特な音作り・指弾きから繰り出されるそのフレーズは強烈の一言で、(別に普通のベースラインも弾きますよ)やり始めの頃の私も、出来もしないのによく彼のフレーズをコピーしました。
そんなビリー・シーンさん、YAMAHAが作ってるAttitudeと言うシリーズのベースをかなり長い間使っています。
こんなの↑
このベース、実はちょっと普通のベースではありません。
指板上、ハイポジションにスキャロップと言う加工が施してあって、
こういう加工↑
ピッチを保つのが難しい分、タッピングなど指板を叩く系の弾き方をする際に大きな音が出せるようになってます。
ギターだと、イングヴェイが指板を全面スキャロップ入れてますね。繊細なタッチが求められると思うのですが、そこはやはり王者ですわ。
そして、もう一つの大きな特徴としてはドロップDチューナーです。
こういうの↑
ベースの第4弦(E音。4弦ベースの一番低い弦)には通常のチューニングペグではなく、レバー操作一発でD音に落とせる特殊なペグを装着。
この2つ意外に、PUは昔からディマジオ・ステレオ出力(通常のベースはモノラル)と言う4つの特徴を持った変わったベースです。(PUは別に変わってる訳ではないけども)
ネックは少し太め。よって音も中音域の再生能力が高いような気がします。
これだけ変わっていると、ぶっちゃけ通常我々のようなアマチュアが弾くにはいらないものがたくさんあったりします。
彼がスムーズに弾くために必要な装備が備えてある訳で、決して万人に必要な装備ではないと言う感じ。
スキャロップは別にいらないし、Dチューナーも、「それが必要な曲が、世の中にそんなにあるのか?」って言う感じですし。
ネックが太めなんで、人によっては弾きにくいと感じる事もあるかもですし、ステレオ出力はまずいらん。
なんで、このベースはビリー・シーンがステージで使いこなす為のベースであって、世の中のベーシスト万人が使いこなせるベースか?と言われると、多分使いこなせない。そういうベースではありません。
シグネーチャーモデルを買えますが、完全にファン向けの一品のように思えます。
(ファンじゃなくても、試奏して気に入れば買えばええとは思います。
あと、使いこなせるなら。)
(ファンじゃなくても、試奏して気に入れば買えばええとは思います。
あと、使いこなせるなら。)
私、20数年前に買った最初のベースが、実はこいつの初期型廉価版でした。
その廉価版ですらスキャロップとDチューナーがついていてお得だと思いましたが
どっちも結局いらなかったです。
何も知らない高校生に、こんなモン売りつけた店員さんの顔はさっぱり覚えてませんが、今の私だったら、多分その店員に文句言うでしょうね(汗
ただ、それは何も知らなかった私の話・ビリー・シーンご本人さんが弾けば
こんな感じですね。
ベースやらん人はわからんかも知れんですが、通常こんな弾き方は出来んです。
ベースモンスターのお一人ですねハイ。
・・・・・・
私はYAMAHAのベースにあんまり興味がないんですが、
(あくまで個人的な感想ですけど、YAMAHAの音っていうのがあって、私が弾くと、どのモデル弾いても全部その音になってしまい、なんというか、感動がないというか、ワクワクしないというか・・・・
今は知りませんけど、学生の頃にそういう感覚を持ってしまったので、自分が欲しいと思う楽器にならないんですよね・・・・)
超一流と言われるアーティストに結構楽器を提供してますし、シグネーチャーモデルも多いです。
そこはやはり日本の誇る楽器メーカー・中にいるルシアー達の腕も良いということなんでしょうね。
今後も、YAMAHAさんの躍進に期待しております。
参考・・・・YAMAHAの株価
ちょうどポジショニングの転換点みたいだから、ちょっと売買は控えたいと思います(オイ
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