色々忙しく動き回っていたら、コラムを更新する時間がなくなり、そして更新するネタもなかったと言う感じでしたが、ここにきて更新するするネタが出来たというか、ライブしたんで、無理矢理恒例にしている「中の人から見たライブレポ」やります。
今回は久しぶりのライブハウスでの演奏となりました。
こんな感じ↑
前々から言うように、我々、メンバーの数が多いので、ステージの小さなハコでは難しく、大変場所を選ぶバンドとして有名(違)ですので、4年ほど活動していますが、ライブハウスで演奏している回数は言うほど多くないと言えます。
そんなこんなですが、今回は
こんなイベントに、参加させてもらいました。
余談ですが、今回はアマチュアのイベントとしては珍しくベーシストデーとも言えるもので、出演したベーシスト(私も含めて)全員が、指弾きとスラップの両方が駆使出来るプレイヤー・ベース好きな人は2重に楽しめたのではないかと。
ちなみに、「FUNKY GROOVE NIGHT」と銘打ってますが、EXPLORERさんはFUSIONです。
15年ほど前は私もFUSIONやってまして、私もコピーした曲も演奏されていましたので、懐かしさのあまり、
「あーそこ難しいよねえ」
「オレ、そこ出来なかったから誤魔化したなー」
「そこ、ドラムの奴が出来なくてさぁ・・・・」
などなど、ちょっと昔の事を思い出してニヤニヤしながら聞き入っていました(汗
場所は、今池リフレクトホール(http://www.reflectstudio.jp/livehall/)
この1月に改名しているので、まだSECOND VISIONと言ったほうが通りが良いかもしれませんね。
私にとっては改名前も含めて初めてやるハコです。
これまでの反省として・・・・・・
TOPと言えば(一般的にはですが)ホーンセクション・ホーンセクションの音が、前に出てきてナンボと言う感じなのに、
今までバランスをすべて会場のPAさん任せにしていたために、録音などを聴くと「ホーンが小さい」と言う事がよくあったので、今回はリーダーのNakayama氏がPAさんに、ホーンセクションの音量を上げるように伝えました。
結果として、パートの相対的な音量バランスは良かったみたいですね。今後はそのように伝えていくべきなんでしょう
(PAさんも、好みがあったりハコの特性を考えてやったりありますので、言わないとこちらの意思は伝わらない。)
あと、良くわからないのですが、リフレクトホールさんはロック系のライブが多いのでしょうか。
なんか場所によって、人によって、こんなバンドなのに爆音だったと言う感想が聞かれました。
まあそこはハコの特性っていうのがあるので、特に気にしません(オイ
今回、変わったところとしては、ホーンセクションがステージ下に陣取って、その他がステージに登っての演奏となりました。ステージ下はモニター(返し)がないので、いつもと環境が違い、ホーン隊は少しやりにくかったようですね。
個人的には
「すげー!!前がちゃんと見える!!!」
(いつもホーンセクションの後ろにいて、演奏中に客席はまともに見えない)
「多少暴れても問題ないスペースがある!!!」
(たいていいつもスペースが狭いので、暴れると何かに当たってしまう可能性がある)
なんて訳で、ステージング重視とか言っていた大津から、更に激しいプレイをする事に(汗
ビデオ見ると、いつもよりスライド(グリッサンド)が派手な上、ロングトーンに基本的に軽くビブラートかけるなんて事まで・・・・・
ちなみに、TOPのロッコ・プレスティアはスライドとかグリッサンドはあまりしませんしビブラートもかけません。
私はTOPのコピーバンドだと言うのに、
全く違う雰囲気のベースを弾いていると言う証左になってます。
やったとしても、普通一回のグリッサンドで終わらせる所を2回とか3回とかやってますしかも大きなモーションまで付けて。
グリッサンドで上昇させてテンションノートで止まってビブラート→そこから大きく往復グリッサンド(大きなモーション付き)なんて事も何回もやってますね。
絶対ロッコはこんなことしません(滝汗
そんな訳で今回のダイジェスト版↓
一応FBやHPのVIDEOの項目からでも飛べます。
(アレ?YOUTUBEにアップするの辞めたの?っと思ったのは私だけじゃないと思う。)
全体的に粗い演奏だなーなんて感じるんですが、どうなんでしょうか。
ちなみに、Sekiguchi氏はインフル明けの病み上がり・「5日ぶりに人と会話した」なんて言う体力のない状態だったり、
Sasaki氏が直前まで仕事やっててそのままライブ出たとか、そう言う言い訳はいくらでも思いつくのですが、それでもやっぱりちょっと難有りのところもあるような気がします。
ただ、Drのモニターの調子が悪く、Miura氏はベースとホーンの音がよく聴こえなかったという状態だったとのこと。
本来、私とMiura氏はリズム感覚がお互い明後日の方向を向いているのだけど、一緒にやるとお互い寄っていてバランスが取れると言う感じなので、
今回、私はメトロノームやドラムマシーンに合わせているのと同じ状態になっていたのかな?なんて思ったりします。
そのため、私の特性でもある突っ込んでいくリズムが今回強調された結果、ファンクではありえない疾走感溢れるベースになってしまったのかも・ホーン隊が慌ててしまったのかな?っと(滝汗
なんか今回いつもにも増して気分よくて、
眠っていたメタルの心も覚醒しちゃってたみたいだし。
そんなワケで、
「演奏が粗くなった要因は、奏者の問題だけではなく、Drのモニターの調子が悪かった事も大きな一因」
と個人的に考えてます。
しかしながら、どこでやっても機材トラブルはつきものなので、奏者の問題の所はもう少しなんとかして行きたいところですね(涙
結果としては、まあMCのウケも良かったし、来た方には楽しんでいただいたようなので、良いライブだったと思います。
(自分の演奏より、お客さんに喜んで頂けることの方が大事)
後、どこぞかでその希望をお聞きしたのですが、
MCのダイジェストが見たいという方は、ライブに来て下さい。
私とNakayama氏の漫談MCはライブ限定です。
・・・・・・・・
次回の当バンドのライブは5月5日の今池遊覧音楽祭です。
詳細が決まり次第また随時ご案内致します。
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