入院した弟、実はノロウィルス感染だったと判明し、ちょっとビビっていた深津です。
なんだよーただの胃腸風邪じゃなかったのかよって感じですねコレ。
無事退院してきましたが、ちょっと病み上がりで動けないみたいですのでいても邪魔だから追い返しました(オイ
そんなわけで(いつも思うけど、どんなわけだよ)12月17日に、CBCホールで行った大人バンドフェスの報告です。
(無断転載禁止とのことですので、詳細はリンクから→http://hicbc.com/radio/otonabandfes/)
総勢12バンド出演・一曲だけの1発勝負の大会でした。
なんかよくわからんですけど、当バンド・オーディション等を外した事がないという変なジンクスがありまして、テープ審査は通過・出演することになりました。
やった曲は、「Only so mauch oil in the ground」です。
あの速い曲ですね。
主催のCBC側から曲指定がありました。(二曲出して、その片方がこの曲だった)
感想としては・・・・・
放送に携わるプロの方の段取り等、さすがですね。
副業がイベント業となる私としては大変勉強になるイベントとなりました。
演奏としては、私が大変な失敗をしたものとなり、反省しております。
っというのは、
使ったベースアンプが、少し古いAMPEGの上位機種だったのですが・・・・・
ベースアンプの取り扱いとして、「シールドの抜き差しをする際、GAINとMASTERは0に落としてから」という鉄則があります。
(ご存知の方も多いと思いますが、ベースアンプだけに限らず、スピーカー・アンプ類はVOLUME系統は0に落として電源のon/offや、各種ケーブルの抜き差しを行うのが基本です)
いつものように、そうしようとしたところ、今回使ったベースアンプは「STANDBY」と言うスイッチがあり、MASTER・GAINを落とさずに、このスイッチのon/offで、各種操作を行う事が可能な機種でした。
これだけバンドやってるのに初めての触るタイプの物です。
サウンドチェック時に、スタッフから「イコライザーの調節はOKです」と言われ、それはつまり、「ボリューム系統は触らないでくれ」っと解釈した私は、本番もMASTER&GAINは触らずにいたところ、(サウンドチェック時はバッチリだったのに)妙に音が小さく自分が何を弾いているのかさっぱりわからない状態で弾く事態に陥っていました。
また、自分達が準備をしている間に前のバンドのインタビューなんてしてるもんだから、音を出して音量の確認をするのが憚られる状態でもありましたので、事前に最低限の確認もせず・・・・・っと言う所もありまして。
そんなわけで、私は耳ではなくて、ベースのボディから伝わってくる振動で自分の音をなんとなく感知するという状態で弾いていた訳です。
ここまでの状態でやったことは未だかつてなかったのですが、体の振動でなんとなく感知するのと、耳から直接認識するっていうのは、自分の反応速度が大きく異なる事が判明。
体で感知する場合、自分が間違ったフレーズを弾いた際、ある程度弾かないと間違いが認識できない・つまり、耳からなら1音で間違えたとわかり、リカバリー出来る所が、1拍分〜2拍分は弾かないと認識できないという感じです。
しかも弾くのは16ビート・1拍に4音入れるような曲なので、1拍分わからないだけでものすごく違うものになってしまう・・・・・
っというわけで、慣れない状態で弾いた前半は本気でボロボロです。間違え始めるとリカバリーしようとして力が入り、どんどん間違えると言う悪循環にも陥り、
「あーダメだこれ!
みんなすまん!!」
と思いながら弾いていました(滝涙
後半からその状態に慣れたのか、そこそこまともになりましたが・・・・・って、今思うとあんな短時間で慣れたのかよすげーなオレっと自分に対して思いますが。
そして、私だけではなく、
相方のMiura氏までバスドラのペダルが途中で引っかかり、一部分だけポリリズムみたいになっていたと言う大変な事態に陥っていましたよ今回(涙
他のメンバーは楽しかったようですので、その点救われてますが(汗
あとは、録音聞いたらちょっとホーセンセクションが小さくてキーボードがでかいという報告がありましたので、この辺りはPAさんの癖やら、オリジナル知ってるか知らないかって所があると思います。
今後は、リハ時にPAさんに一言言うか、誰か客席側に常駐して確認するって事が必要かもしれませんね。
とりあえず、個人的な事としては結局、
・私がスタッフの言葉を間違えて解釈したのか
・スタッフの私への伝え方が悪かったのか
・前のバンドが本来触ってはいけなかったツマミを触っていたのか
はわかりません。(私の解釈が間違っていたことにするのが、一番平和に解決する事ではありますが)とにかく、どういう言い訳をしたところで、個人的に失敗したことに変わりなく、そしてやっちまったことは仕方ないので
次回のLIVEでリベンジです。
多分、私は褒められて伸びるのではなく、失敗したところから這い上がってくるタイプだと思いますハイいやそうであって欲しいのだけど。
ちなみに、今大会で優勝したのは
エンカーズというバンドです。詳細はこちら→http://www.hm3.aitai.ne.jp/~toshimi/index.html
1月9日ガイシホールであるイベントの前座として出演されます。
翌日・・・・・・・・
豊田市某所レストランにて、私はとある音楽イベントの主催者として各種指揮を執っていたのですが・・・・・・・
レストランから紹介してもらったピアノの調律師さんとのやりとりにて・・・・・・
「ピアノ調律ありがとうございます。代金は?」
「12000円(仮)ですね。現金ですか?」
「今領収証いただければそれで良いですよ。」
「わかりました。お待ちください。」
「いやー私実は昨日、プレイヤーとしてLIVEやってましてねえ。CBCホールだったんですが、今日は主催者ですよーアハハ。」
「ん?」
「はい?」
「私の父親もなんかCBCホールで出てましたよ」
「え?」
「正月にどこかのイベントの前座することになったって言ってました」
「?
ガイシホールで??」
「そうそう!
ガイシホールでやるって言ってましたよ。」
「親父さんって
エンカーズですか?」
「そうなんですよ!!
鍵盤ずーっとやってるんですよ!!!」
「それ、同じイベント出てるやないですか・・・・・」
っということで、バンド同士の付き合いが一切ないのに、個人的にその関係者と意気投合して
FACEBOOKで友達になり、写真まで撮ってしまった私。
そんな訳で、エンカーズメンバーの方が親子で経営されている(・・・・のか?)ピアノの取り扱い専門業
有限会社 岡田ピアノ技術センター
〒471-0827 豊田市平山町5−1−16 ℡:0565-29-1740
豊田市・近隣でピアノの事で相談したい事があれば是非ご連絡を。
いやー
愛知県って狭いわ(汗
0 件のコメント:
コメントを投稿