アクティブクルーズコントロール

いつもの日々が戻ってきた深津です。


今回4月に購入したヴェルファイアを使って、9歳の長男と走行距離1,300キロ・淡路島→鳴門→金比羅→宮島→呉→姫路→神戸と言う弾丸旅行をしてきたわけですが・・・・・

以前までの私だったら、そんな弾丸旅行をするなんてことは考えられませんでした。

っというのは、結局ずーーーっと運転なので




疲れる


っという理由からあまりの長距離運転は避けてました。






昨年、旧友から「クルコン使えば疲れることなくかなり長距離いけるよ」っという事を聞いて、装着されている社用車で試してみたところ、



本気で楽でした。







一昔前までのクルコンというのは、あくまで一定のスピードで走ることを前提とした作りで、アクセルを踏まなくて良いだけでスピードコントロールは自分でやらなきゃいけない→結局足元に気を使って運転しなくてはいけないっという中途半端な仕様でしたので、疲労感はそんなに変わらない(個人差もあるけど)感じでしたが、

最近はカメラとレーダーにより、前車に追従して走ることが出来るクルコンが多くの車についているため、高速や自動車専用道だとアクセルもブレーキも全く踏まずに走ることが出来るようになりました。



(土砂降りの時はカメラが車線や前車を認識しないので使えません&使いこなすには少々慣れが必要ですし、現在ではまだ使いどころが限定されるのは間違いないです。

慣れる前に使うのをやめると結局使えない装備と認識することになります)



そんな装備をヴェルファイアにも装着しました。


そんなわけで、私が高速を運転する時は基本的には「常時クルコンをセットし、制限速度や道路状況によってスピード設定を変えてハンドル握るだけ」という状態になります。



そうすることによってアクセル&ブレーキワークが極めて少なくなりますので、運転の労力が少なくなります。

つまり疲労の蓄積が緩やかになる→超長距離運転が可能になるってことになります。

そこから、運転する時っていうのは、アクセル・ブレーキの操作に自分のリソースを割いているとわかるんですよね。

そこにリソースを割かなくて良いため、疲労軽減&違うところに気を配れるようになって結果事故防止に繋がるということがよくわかります。



今までだと、最初は2時間ぐらい運転できたけど、その後は1時間置きぐらいに休憩しないと不安でしたが、今回はトイレ休憩ぐらいしかしていません。

2〜3時間連続運転も楽勝でした。

香川から宮島行く時は、途中瀬戸大橋の途中にある与島というところで遊ぶために休憩しましたが、その後は宮島まで休憩なし(2時間半ぐらい)とか出来ましたので、車中泊装備さえととのえてあればどこまででも行けると思えます。




私の使っている車にはハンドル操作まで補助する機能は付いていませんが、世の中にはハンドル操作までイケるというタイプのものもあります。

現在では、国内だとスバルのi-siteが最も優れていると言われており、ハンドル操作もかなり正確という話。

っていうか一度このシステム使い始めると、ついてない車に乗るのが面倒になります。



人間どんどんダメになるとは思うものの、一度使いこなせるようになったらもう止められません。



まあそうは言っても過信は禁物なんですけどね。

あくまで自分の運転を補助する装置として使い、運転手は機械ではなく自分という認識で使うことを忘れてはいけないですハイ。




・・・・・・・




今ちょい乗りはデミオ使ってるんだけど、今度はインプに乗り換えようかな・・・i-site欲しい(オイ

0 件のコメント:

コメントを投稿