久しぶりに畑の人になっている深津です。
何って芋掘りしてますハイ。
で、
今回コラムも久しぶりに楽器の話。
前回11月29日、大津JAZZフェスティバル後、久しぶりにスタジオ入りまして。
ちょっと集まりも悪く、割とグダグダなスタジオに成ってしまったのは反省点ですが、そこで私のベースにトラブル発生。
ちなみに、私のベースはアギュラーのプリアンプが入っているアクティブベースで、2VOL・3バンドイコライザー・1トーン・トーンはスイッチ兼用で、アクティブからパッシブに切り替えれます。
(アクティブとパッシブの違いはhttp://thriveonpraise.blogspot.jp/2015/02/blog-post_10.html←コチラから)
個人的にはアクティブの汎用性に信用を置いている私。
18年前にアクティブの5弦を持ってから、常にアクティブ5弦ベース使ってます。
そんな私の現在のメインベース・いきなりノイズが入るようになりまして。
しかも結構でかい。
弾いてても気になる・・・・・
っという感じ。
普通のガリ音ではないし、コンプレッサから発生するような音でもない。
使っているシールドもなかなか壊れないのでもう10年以上使ってるんですけど、それが原因でもないような感じ。
シールド由来のノイズなら、ジャック部分触れば、音が切れたりノイズの音質が変わったりするんだけどそういうものもない。
そうなると疑うのはベース本体になります。
そこで、アクティブスイッチ切ったらノイズが消えました。
これはベースのプリアンプに問題がありそうです。
内臓回路を触らないと治りそうにない・つまりこの場で対処不可能という状態ですね。
で、仕方ないので
実に18年ぶりにパッシブで音出しました。
なんていうか、あまりに久しぶりにパッシブで弾いたので、違和感ありまくりだったりします。
っというのは、指弾きの場合、アクティブに比べると繊細かつ強いタッチが求められるパッシブは、低音弦は良いけど、高音弦を弾く時、私が通常弾いている感じだと、ベース独特の高音が前に出て来ない・・・・
タッチが軽いと高音が死ぬ・強すぎるとフレーズがスムーズに弾けなくなるという状態でかなり弾きにくいです。
ピックで弾くなら多分コレで良いんでしょうね。ピックで弾くベーシストがパッシブを結構使っているのもなんとなくわかるような気がします。
ですが、
アンプ側のグライコ使って高音域をブーストさせて、空ピック多め・タッチ強めに弾いてみると、割とロッコぽい音出ます。
ただ、慣れないと変に引っ掛けたり空ピックの音が弱くなってサウンドに埋もれますw
特化型ですね。慣れればこっちで弾いた方がこのバンドでは合うのかもしれません。
でも、なんか「こんなの俺じゃねーよ」と思うのもまた事実。スラップもなんか気に入った音が出そうにないですし。
アクティブ5弦で、軽いタッチで空間を埋めていくというのが私のスタイルなんで、それを変えるのは没個性なんではないかと(滝汗
悩みどころですが、とりあえずベース直します。
・・・・・・
次回スタジオまで間に合うかしら(汗
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