イベント屋モードだった深津です。
大津JAZZフェスティバルの翌日、今度は私が(っていうか弊社で)主催するクラシックコンサートなんて挙行してました。
お呼びしたのはクラシック界では日本屈指の方々。当然、それで飯を食う人達であり、音大の講師をしたり、本を執筆したり、年間もの凄い数のステージをこなしたり・・・・・・と言う業界では知らぬ人がいないと言う
普通に考えて、豊田の片田舎に呼んでも良いんだろうかっと思うような立場の人達です。
ジャンル違いではありますが、アマチュアであーだこーだと言っている我々とは次元も経験も違うレベルの4人のプレイヤー達ですマジで。
演奏レベルは当然高く、お客様方も大層楽しんで頂いたとは思うのですが、そんな事でもアマチュアもプロも変わらないなーっと思う点が一つ。
演奏終了後、4人のプレイヤーの会話を聞く機会がありまして。
そこでは
「あそこはもっと煽ってくると思った」
「ちょっと迷ったんですよ」
「こちらはやるの待ってたんですけどね」
「みんな普通にやったんでアレ?っと思っちゃいました」
みたいな話をしていまして。
当然、次元が違うプレイヤーの方々なんで我々のようなアマチュアとは煽る・迷う・待つ・アレ?っと思う事のレベルが違うと言うのは当然の事ですが、
会話内容そのものはアマチュアバンドの面々が喋っている事とあんまり変わらないですね。
結局、レベルがどうのジャンルがどうのと言う前に、同じ音楽やってる人達と言う事なんだと思います。
ちなみに、私が主催するクラシックコンサートは、
クラシックのイメージを覆すほどカジュアルです。
そこらのライブハウスのトークが面白いバンドと同じようなノリで聞ける事が売り。
しかしながら、それは高次元の演奏があってこそ。
今回も、出演者の皆様素晴らしい演奏をしていただきました。
あーオレもあんな演奏出来たらええなあ・・・・・・・・
追伸
・翌日、ボランティアで引き続き近隣小学校と養護施設でも演奏会を行い、息子の通っている学校で校長先生(実は中学校時代の恩師)と話す事になったのですが
「PTAの役員やれ」と言われたので
「お断りしますw」
と一刀両断したのはナイショ。
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