四日市特集

事務所内のフローリングが経年劣化で剥がれてしまい、本日工事してもらったんですが、接着剤の匂いが強烈で頭痛と闘いながら更新している深津です。

ここ一月忙しくてなかなかコラムが更新できなかったんですが、心のあんちゃん・Kobayashi氏から熱い四日市紹介が届いていました。




(ちなみに、

心のとっつぁんはSasaki氏

心のリーダーはNakayama氏

心の友はMiura氏

心のアイドルはGotoさん

他のメンバーは特に無い(オイ



本来、四日市JAZZフェスティバルが行われる前に紹介するべきだったんですが、コラムが更新できないほどの仕事量だったので、懺悔の意味でこれから四日市特集第2弾やります。

(昨年の四日市特集・・・・・http://thriveonpraise.blogspot.jp/2014/08/80jazz.html




・ゆるキャラ



「茶柱タツ」





厳密には四日市を含む伊勢茶のイメージキャラクターになります。


言うなれば伊勢茶のキャンペーンガールです。


(三重県はお茶の生産量全国3位です。四日市市水沢地区が主な産地となります。)







看板






茶柱は急須でお茶を淹れないと立ちません。

ペットボトルのお茶ではなく、たまには急須で淹れたお茶を飲みましょう。





まあ個人的には






エコロじいさんの方が気になるけどね(オイ







・キャンペーンガール





「クイーン四日市」
2015年のクイーン達


四日市らしい活動




こっちは本物のキャンペーンガール。

実は私の実家はもともと茶農家ですが、こんな女性が6人も働いてくれたらいつでも茶農家に戻りますわええ。


Kobayashi氏曰く、「深津さんの好物の生娘です」とのことですが、人格を疑われそうなので敢えて何も言いません。



毎年選出されます。


大四日市祭りなどの行事の時はお目にかかる事ができますし、四日市市内の絵になる景色での撮影会なども開催しています。



彼女たち、都会的すぎないところが四日市らしい

とKobayashi氏談。







あんたはご当地アイドルの批評家かよ!







まあそんな訳で四日市で催し物がある時は要チェックです。




・B級グルメ



「餃子の新味覚」http://www.shinmikaku.com/








四日市が誇る餃子専門店です。



メニューは餃子のみ・・・いさぎよい!





肉厚の皮に包まれた肉汁がジューシーです。


餃子を御当地B級グルメに掲げている宇都宮や浜松に負けていません。





店舗全景










しかし


価格は1皿400円!!













たかっ!!!!







(宇都宮の倍ほどします)











今回の会場の諏訪公園から本店は少し離れていますが、近鉄四日市駅前店なら近いので歩いて行けます。


(2015年の我々の演奏会場は、近所に男を寄せ付けるいかがわしい店が立ち並ぶ諏訪公園と言う会場でした。)







近鉄四日市駅前店

とんてきのノボリは隣の店のモノだと思いたい。





ただしホーン隊は演奏前に食べると音が餃子っぽくなるので注意しましょう。




・史跡



以下、Kobayashi氏からもらったメール原文ままで行きます。画像や参考は深津が適当に貼りあわせてます。




「四日市は歴史的に城下町でなかった事や、史跡保存にあまり力を入れて来なかったせいか、実は史跡が多くありません。(お隣の亀山市などは亀山城跡や関宿などありますが・・・)




そんな中・・・・・・



「杖衝坂」










三重の県名の由来になった激坂です。鈴鹿市と四日市市の境近くにあります。


自転車で登ろうものなら、たちまち後悔します。


案内図




日本武尊が伊吹山で病に倒れ、大和への帰路の途中、腰の剣を杖にして登ったと言われています。

その時「私の足が三重にも曲がって大変疲れた」と語った事から三重と呼ばれるようになりました。


ところで「日本武尊」読めますか?



「あー知ってる、北斗の拳の原作の人ね」と言っているあなた!


残念ですが秘孔を突いてもらって下さい。




それは武論尊(ぶろんそん)です。




参考:日本武尊






参考:武論尊
(武論尊:日本のマンガ原作者。代表作は「北斗の拳」「蒼天の拳」「ドーベルマン刑事」「HEAT」)







日本武尊はヤマトタケルノミコトと読みます

話は少し逸れますが


日本武尊には政府に認定された墓(古墳)があります。

https://www.kankomie.or.jp/spot/detail_1862.html


亀山市に能褒野(のぼの)王塚古墳があり、それこそが日本武尊の墓として明治12年、当時の明治政府により認定されました。

墓があるという事は実在した人物なのかも?

能褒野王塚古墳は宮内庁の管轄で、「宮内庁」の看板があります。」(以上、Kobayashi氏談)




(ちなみに、歴史マニアの深津の考えはヤマトタケルの話は、時系列と遠征地の距離との整合性に齟齬があり、ヤマトタケルと言う人物は一人ではなく、成立初期の大和朝廷の遠征や外交を担当した皇子達の話を総合して仮託していると思ったりします。

もともと古事記・日本書紀が成立した頃に倭と呼ばれていた日本は国号を日本とする訳ですが、その日本を冠したヤマトタケル。


桓武天皇が、日本書紀の天皇の系図を「この書宜しからず」と言って破棄させたりしている点等、ヤマトタケル複数人説は結構有力だと思います。


特に日本書紀は古代日本の正史として扱われている=天皇の正当性を確立するために作られたモノと考えれば、大和朝廷の朝鮮半島・九州・東北への進出への過程で天皇家にとって都合の悪い出来事があったと考えられるし、


(有名な大化の改新(今は乙巳の変と言う)で殺された蘇我入鹿も、悪政を引いていたというより、百済の扱いをめぐって中大兄皇子一派と政争をしていたと考えた方が自然と思われる節がある。


つまり、歴代天皇の側から見た正当性が強調され、非正当勢力はことさら悪く書かれているケースが多いのです。)


卑弥呼なのでは?アマテラスなのでは??と言われている神功皇后とは同時期の人物ですが、神功皇后の話もそれはそれで結構長大で・・・・・


父・景行天皇に疎まれていたと言う点と、仲哀天皇の父親であると言う点、北九州の・・・・・って長くなるからそろそろ辞めます。)







・お土産





「采女の里(うねめのさと)」


http://kagetsudo.yokkaichi-honmachi.com/


杖衝坂のある地域を采女と言います。大きめの最中の中に餡子と餅が入っています。

一個食べると満足します。





こんなの↓










っていうか、旧国名で伊勢と呼ばれる地域の名物と称して和菓子を作って販売している花月堂と言う会社がありまして、(東海地区のPA・SAでその名を見ることが出来ます。)そこの本社が四日市にあります。

最中が得意のようですね。四日市に寄ることがあれば皆様是非お立ち寄りください。










まあそんなこんなの四日市。


皆さん行きたくなってきたと思いますので、お越しの際はKobayashi氏に連絡を。


方法としては、HPからメールを送ってください。













私とNakayama氏で検閲した後、Kobayashi氏に伝えます(オイ




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