明日が本番。

去年は７月のコラム更新は毎日だったのに、今年の７月は週１の更新になっている深津です。

忙しいんだよ（汗



そんなこんなの私ですが、地域盆踊りの子供太鼓指導者（しかも責任者）という立場です。

この調子で行くとあと３０年ぐらいやらなきゃいけないノリではあるんですが、とにかく今責任者です。


ここ２週間、毎日指導に赴き、子供達を褒めてなだめてすかして落として上げて恫喝する（オイ）という作業を行い続けています。

そんでもって明日が本番。



今年は集まった子供達の音楽センスが良いのか、メイン指導者２年目の私のやり方が良かったのか、私と子供達の精神レベルに大差がなかったのか、昨年に比べて仕上がりが良いです。


昨年も色々お褒め頂いたのですが、やっぱり練習と言ってもただ叩かせるだけじゃまとまる物もまとまらず・そこは常にバンドでベース弾いてる人間の真骨頂です。




リズム感の話ですけど、人間皆が同じリズム感を持っているというわけではなく、人によってはジャストから前に突っ込む人（私もそのタイプ）もいれば、後ろに引っ張る人（当バンドのドラマー・Miura氏がそのタイプ）もいるわけで、そのあたりは子供達も一緒です。

１２人の子供を教える訳ですが、去年は一人後ろに引っ張るタイプがいて彼の調整をするのに苦労しましたし、今年は前に突っ込むタイプが３人いて、彼らに「まわりの人間とは違うリズム感で叩いている」と認識させるのに苦労しました。


認識すれば調整出来るんですが


（実際、私とMiura氏は前ツッコミと後ろ引っ張りの全く違うタイプなんですが、お互いそう認識してしまえば寄り合ってちゃんと合います）



こういう事は長い間バンドやってないと気がつかない事だったりしますし、そういう意味では多分ちょっと風変わりな「太鼓の先生」なんだと思います。






とにかく、盆踊り終わっちゃえばやっとベースに集中出来るぞー！！って訳で、盆踊り終わるまでは一応和太鼓を楽しみます。







盆踊りが終わったすぐ後にスタジオ入ったりすると、意外にリズム感覚もよくなってるんだよね（汗