実験してみた。

復帰した深津です。



日曜日に久しぶりのスタジオ・5曲一気に覚えたせいか、細かい所で精度が悪くてフレーズを思い出せなかったという点で誉められたプレイではなかったと思いましたが、

なんか急遽のお休みが多くてボーカルがいない状態での練習って事を考慮すると、次回だなーっという感じ。

もともとスタジオでリハーサルしながら色々構築するタイプなので、あと1回スタジオ入れば大丈夫でしょう。




後、久しぶりにアンプ直でベース弾きました。

いつもはGT6B噛ますんですけど、先日の「別にGT6B必要ないんじゃない?」と言うコラム内容を実証してみたかったと言う所です。

丁度、いつものようにGT6B噛ましても気に入った音が出ず・・・・ってところもあって、一曲弾き終わったらアンプ直に切り替えました。




結果は、


・Miura氏曰わく、直の方が良い

・指弾きをデフォルトとして音質・音量合わせているので、スラップした時に音が軽い+そのくせ音でかい。
(一曲、本当にスラップしてる曲があったんでスラップした)←コンプレッサ噛ませば解決

・イコライジングがテキトーだったこともあるけど、高音弦(と言うか1弦)の出音が弱い←打弦時に気をつければ良いだけ


なんて感じ。



予測通り、本当にコンプレッサぐらいしか必要ないと判明しました。

また、セッティング時間短縮のためのGT6Bでもある(実はココを結構重要視していたわけで)のですが、色々経験を積んできたせいか、今考えると、なくてもそんなに時間かからないと思えるわけです。


そんなわけで、実に10年以上ぶりに新たな機材を購入します。


まあ以前こんなコラム(http://thriveonpraise.blogspot.jp/2015/03/blog-post.html)書いてますが、心境の変化・及び必要になったら買い揃えるという方向で。





スタジオから帰ってきた後、早速コンプレッサの選定をしてみました。




個人的にはマルチコンプ一択でしたが、こいつは原音が大きく変わるという特性があり、コンプコンプした音になるという感じ。




コンプレッサのベストセラー・EBSマルチコンプ(通称マルコン)



今後のことを考えると、原音を大きく崩さない系統のコンプレッサの方が良さそうです。

必要になれば後から買えば良い(オイ)というわけで、違うものにしますって訳で、近所の楽器屋で試奏したアギュラーTLCを注文してみました。




アギュラーTLC(通称TLC)



これ、たまたま近所の楽器屋に置いてあったんですが、実際売れるとは思っていない(その価格設定から、みんなマルコンかBOSSのコンプレッサ買っていくらしい)けど、たまに私のようなベーシストが現れて色々聞かれるのでサンプル的に置いてあるそうです。

原音を壊さない系統のコンプレッサで、最近評価が高いものです。価格帯はコンパクトタイプのものとしては結構高め。高級コンプレッサと言われています。

弾いていみた感じは結構上品な音がしますね。ギラギラした感じはないですが、美味しいところをちゃんと持ち上げるという感じ。



コイツの凄い所は、コンプレッサ特有のノイズが入らないと言う点です。



コンプかけると特有のノイズが結構入るんですけど、コイツは入りません。ノイズキャンセラーでも入っているのか?って感じ。


欠点としては、重くてでかい(シングルタイプにしては・・・ですが)ですが、今までのGT6Bは4.7キロありましたので、その1/8ぐらいの重さになる感じです。十分ギグバッグの中に入りますね。

後は入力・出力ジャックが通常の側面ではなく背面にあるところでしょうか。

コンパクト・エフェクターを何個も繋ぐ場合はちょっと注意が必要です。


後、個人的にはそこまで感じなかったけど、人によっては「ものすごく音の粒が揃った感じがする」と言う方もいるようです。

私自身は個人練習の際はコンプかけない・結構生音で練習している時も多いので、あんまり気にしなくても良いのでしょうが、コレは初心者の方にはオススメ出来ない性能ですね。

音の粒を揃えるのは本来自分の腕でやることですからねえ。







そんなわけで、楽器屋の通販でコルグの安いクリップチューナーと一緒に購入。

明日には到着するそうです。


到着したさいは詳細なレビューでもします。












間違いなくベーシストのみが喜ぶ内容になりますが。











あ、後、メンバーで唯一紹介していないレギュラーメンバー、トランペットのOkouchi君の紹介もしなきゃいかんですね。


乞うご期待。






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