親が子供の頃

実は2児の父親の深津です。

小学2年生(長男)と、11ヶ月(次男)がおります。


昨日、長男が学校の授業で、学区の昔の航空写真を見たらしく、色々質問をしてきました。



そんな中、一番気になったのは、今は区民のグラウンドになっている広場が、かつては溜池だった事みたいで・・・・・

30年近く前に埋め立てたんですけどね。


私自身ちょうどファミコンがヒットし始めて家の中で遊ぶことが増えた世代ではあるのですが、それでもまだまだ外で遊ぶ場所がたくさんあり(安全か危険かは少々置いておいて)近所の年が近い者で集まってサッカーしたり野球したりしていた訳です。


そんでもって、梅雨から暑い時期にかけて最大の娯楽というのが




ザリガニ釣り


だったりしました。


ザリガニ



現在の地域のザリガニ事情はよくわからんのですが、私が子供だった当時、なんか用水路やら小さな池から溜池から、雨降って出来た水たまり以外の水場ならどこにでもいた記憶があります。

なんかニホンザリガニとアメリカザリガニの違いとか、みんなで熱くなって調べていたりしました。


とにかく、クラスの男達はどれだけザリガニが釣れたかでランク付けされ、勉強が出来なくても・足が遅くても、ザリガニをたくさん釣った人間が英雄でした。


で、そんなザリガニ達の楽園・常に豊漁だった場所が、長男の言う溜池だったわけです。





そこの池で釣れない奴はいない



あそこの溜池での釣り上げ数は参考記録であり正式記録ではない



いつしかそんなことになっていて、高学年になってザリガニ釣りの熱もみんな冷めてきた頃、溜池は埋め立てられました。


そうなった時、我々のザリガニへの情熱は完全に消失。


もう高学年でザリガニ釣りなんてやっている暇もなくなっていたと言うこともあるんですが、あの溜池は我々にとってはザリガニの象徴だったと気がついたのは溜池がなくなった時でした。


いやー懐かしいのう。





そんな話を息子にしたら、



「今度ザリガニ釣りがしたい」


と言い始めました。





いや良いんだけど、





今近所のどこで釣れるんだよ。



誰かおせーて(笑


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