コラムのネタ

平日私深津の時間のある時に更新されるこのコラムですが、実を言うと、現在は「土日に数個ネタを仕入れ、週の最初にだいたい書くことは決まっている」という方式で更新しています。

一週間に一度程度は突発的な事が起こってそれが内容になることもありますが、基本的には事前に準備しておいたネタを色々調べながら書いていく形となります。


だから、結構短時間で更新できる訳ですが・・・・・


何事も段取りあっての事だと思いますが、このコラムも同じです。


ただ、今週の土日は色々忙しく、全くネタを仕入れてません。



だから、





今回は日曜日に地区の寄り合い(笑)で行ってきた温泉の話をします。





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私の地元・豊田市には猿投温泉(さなげおんせん)という温泉があります。


http://www.sanageonsen.jp/


豊田市は平成の大合併でその面積が3倍に増え、観光地は元々豊田市ではなかった山間地に散らばっているのですが、ココは元々豊田市だった所です。

付近はナシやモモの果樹園が集中していて、豊田市の中では農業生産がさかんな所にあります。

ここ自体は山間地にあるんですが、なかなかの趣がある温泉地となります。



こんな所


全体マップ



まだ私が幼稚園に通っていた頃ですが、今は亡き温泉好きだった祖父が車でよく連れてきてくれました。

その頃はこう言っちゃ悪いですが「ド田舎の潰れそうな温泉」で、本気でちょっとジュース飲む所と風呂しかありませんでしたが、私が中学生の頃に現在の形になった感じ。

そう書くと、完全にバブル景気の波に乗って作った感が漂いますが、そこはトヨタ自動車のお膝元・高齢化に伴う再雇用の受け皿的な面もあって、調子よく現在も営業しています。




土日は激混みだったりしますし。




泉質はラドン温泉。(詳しくは→http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%94%BE%E5%B0%84%E8%83%BD%E6%B3%89


日本3大ラドン温泉・そして唯一ココだけが飲める温泉!っという触れ込みですがググってもソースが発見できず。



嘘か真かわかりませんが、確かに飲める温泉で、地元の人が水汲みに来ます。

そして、血行をよくし、新陳代謝を上げる効能が強いと言うことで、効きすぎて毎日救急車で運ばれる人がいるとかいないとか・・・・・・・何にしろ、その効能は確かなんでしょう。




先日、ココのシェフと知り合いになりましたが、出てくる料理も結構よくて、グルメ・散策・温泉と、日帰りで十分楽しめる豊田市が誇る温泉地です。



JAF会員は割引効きますので、お越しの際はカードを忘れずに。









っと、ここまでは普通の温泉の紹介ですが、実はまだあります。







この温泉の敷地内・極々近辺で「築城せよ!」という映画のロケを行っておりました。

(公式サイト→http://aitech.ac.jp/~tikujo/top.html


阿藤快・江守徹・藤田朋子・片山愛之助等々、ビッグネームがまさかの猿投温泉ロケ。


しかも内容が



「過疎化に悩む猿投の村(確かに、場所によっちゃー市の過疎化対策地域になってるけど、全体的に見てそこまで過疎化してませんよ)に無念のうちに蘇った戦国武将が、住民巻き込んで(村おこしも兼ねて)ダンボールで城を作る


という意味不明な映画だったりします。



実は邦画好きにも楽しめる豊田市のイチオシ観光スポットです。


なんか一時期盛んにアナウンスしてましたが、最近はそんな話題も出ず・・・・・

でも係の人に聞いたら色々教えてくれると思います。




お越しの際は無料巡回バスか車になります。












今から行くなら、桜が咲く頃がオススメです。


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