よく考えたら、結構色んなジャンルのCD持ってるね私・・・・・・
・Al Di Meola 「Elegant Gypsy」（1977）
JAZZ/FUSIONギタリスト アル・ディ・メオラの2ｎｄソロアルバム。
彼の卓越したギター・プレイは、ジャンルを超えて多くのギタリストに影響を与えたと言われています。
また大きな特徴として、アコースティック・ギターの繊細なプレイが挙げられるでしょうか。
何しろギター界の巨人といえるプレイヤーですね。
このアルバムは作曲家としてのディ・メオラの才能を見せた作品と言われ、名曲揃いと言えるものですね。
これで、まだプレイスタイルとしては未完成だったと言われているのだから恐ろしいやらなんとやら・・・・・・
そんなこと言い始めたら、ギタリストの大多数がプレイやめなきゃいけなくなっちゃうよ。
とりあえず、今で言うラテン系FUSIONと言える本作品。
ハマる人は猛烈にハマります。
（参考：https://www.youtube.com/watch?v=7qmIXVOEUKo 「Flight Over Rio」
久しぶりに聴いたけど、熱いわぁ・・・・・）
・Van Halen 「Van Halen （炎の導火線）」（1978年）
ヴァン・ヘイレン兄弟のバンド・「Van Halen」の1ｓｔアルバム。
まあヴァン・ヘイレンといえば、ギターで弟のエドワード・ヴァン・ヘイレンの方が有名でしょうね。ライトハンド奏法（タッピング）を駆使した最初のギタリストとしてHR/HM系ギタリストで知らぬものはいないと言われるぐらい有名。
ただ、私が聴き始めたのは、ボーカルのデヴィッド・リー・ロスのソロアルバムを聴いて興味をもったというところです。
（80年代のアルバムだからこの場では紹介しないけど、デヴィッドのソロ・アルバムの「Eat EM AND
SMILE」はそのバックが凄い。ビリー・シーン（Ba） スティーヴ・ヴァイ（Gt）がそこでプレイしていなかったら、私はヴァン・ヘイレンを聞くことはなかった・・・・・っと思う。）
そんなこんなのヴァン・ヘイレン。デビュー前からライトハンド奏法をマスターしていたエディのギター炸裂・・・・・っていうのもあるんですが、中々どうして正統派のハードロックでキャッチーかつ聴きやすい。
70年代ロックで押さえろと言われたら、最初に挙げるアルバムの一つですね。
（参考：https://www.youtube.com/watch?v=9V6VBKsO-Fk 「You Really Got Me」
誰もが聴いたことある曲じゃないですかねえ。）
・Queen 「A Night at the Opera」（1974年）
70年代を代表するロックバンド・Queenの3ｒｄアルバム。かの有名な「Bohemian Rhapsody」が入っているアルバムです。
２ndも良いのですが、個人的に甲乙つけがたい・・・・・・・
って、私は別にQueenファンじゃない。で、普通はこのアルバムが名盤と言われるのですが、ファンは2ndの方をお好みの方が多いとか。
色々あるのですが、何しろコーラスワークがハマる人にはハマりますし、多くのミュージシャンが影響を受けています。
ヴァレンシアとかもろQueenの影響受けてるもんね。
そう言う意味でも大変偉大なバンドです。
ボーカルのフレディ・マーキュリーの死後も断続的に活動は続けられており、息の長いバンドの一つ。
国連のブラックリストにも載ったことがあるというそのロックな生き様も伝説だったりします。
（参考：https://www.youtube.com/watch?v=UUdNH1GnYq4&list=PLA67853472B099881&index=3 「Bohemian Rhapsody」
美しいです。）
・Blues Brothers 「Briefcase Full Of Blues」（1978年）
日本の音楽シーンではその映画の方が有名かもしれないブルース・ブラザーズの1ｓｔアルバムっていうかなんというか、とにかくアルバム。
実はグラミー賞とかも取っちゃう感じ。
元々コメディアンの二人なのに。
っていうか、このブルースブラザーズは、CDで聞いても（確かにカッコイイのですが）その凄さは伝わらないというかなんというか・・・・・・
やっぱり映画が結構強烈なせいでしょうかね。
名盤だとは思いますが、彼らのステージや出演映画の動画を見ることをおすすめします。
ググるなら「ブルース・ブラザーズ」で。
参考動画は無しです。
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3日に渡って14枚の紹介が終わりました。
あくまで個人的に思っているだけですし、紹介していない名盤はまだありますが、とりあえずこのあたりで一端区切り。
動画探してジャケット探してコメント書くって結構たいへんでした（涙
次回はもっと楽な企画でもやります。
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