昨日、仕事中にふと流れてきたクラシックの曲が気になってYOUTUBEにて検索してみました。
https://www.youtube.com/watch?v=dHsyNRgBojw
モーツァルトのレクイエム「怒りの日」です。
ヴェルディの怒りの日とは別ですええ。
(ちなみにマニアックなゲーム話になるんですが、餓狼伝説2以降のクラウザーステージの曲でもあります。様々なアレンジがあるんですが、スーファミ版餓狼伝説SPECIALのモノが一番カッコイイと思います。)
そんな「怒りの日」ですが、日本人の私達にはなんか葬送曲にしては相応しくない圧迫感と荘厳さを感じさせるものとなってます。これはヴェルディの怒りの日も同じですね。
(ヴェルディ版→https://www.youtube.com/watch?v=F_RYJg8-dSo)
それもそのはず。
wikiから引用ですが
「怒りの日(いかりのひ、ディエス・イレ、Dies irae)とは終末思想の一つで、キリスト教終末論において世界の終末、キリストが過去を含めた全ての人間を地上に復活させ、その生前の行いを審判し、神の主催する天国に住まわせ永遠の命を授ける者と地獄で永劫の責め苦を加えられる者に選別するとの教義、思想。
または、それが行われる日。」
とのことですから、日本人の仏教的死生観とは大きく異る理論で作られた曲なんです。
って、アカデミックなクラシック曲なんですが、私コレでもクラシックは嫌いじゃないタイプで。
まあ元々クラシック・ピアノやってたせいもあるんですが、結構ベースにも応用が効くフレーズとかあるんですよね特にアンサンブルの対比法とか。
後、裏メロディと言うか、主旋律に対しての低音副旋律=ベースなんて言う捉え方で聞いていると、結構新たなフレーズが生まれたりします。
皆さんもたまには聞いてい見て下さい。
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