79.トムとジェリー

我が家は私の趣味で、ケーブルテレビを入れてます。

また、個人的にくだらなくて(主観)全く見る気の起きない地上波番組に比べ、ドキュメンタリーは面白いし、映画もボヘーっと見るにはうってつけだし、昔のバラエティー番組は今見るとめちゃくちゃなことやっていて、それだけでも面白いし、ちょっと値段はかかりますが、それだけの価値があると私は思っています。ニュースもCNNとかあるしね。


そんなケーブルテレビには、カートゥーンネットワーク(http://www.cartoonnetwork.jp/sp/)と言うチャンネルがあって、基本的に海外のアニメの放送が多いんですが、



毎日トムとジェリーやってるんですわ。


しかも、スピード感溢れる何でもアリの初期の奴。


最近の奴は絵柄が綺麗なだけで、私が子供の頃に慣れ親しんだ、非現実的なブッ壊れ具合とスピード感がなくてツマラナイんですよね。

そんなトムとジェリーですが、初期のものはBGMと効果音と鳴き声・叫び声で成り立
たせる回が多く、それでいてわかりやすい。


使われる音楽も秀逸で、大人になった今でも私は子供と一緒に楽しんで見ています。



そんなトムとジェリーですが、作られた当時は1940年代で、今の社会情勢とは全く別物。

アメリカの社会風刺を学ぶ人にとっては、大変参考になる点も多いそうで、ただのドタバタコメディではない深い含蓄が認められるとか。

そう考えると、侮れない影響力のあるアニメだなと感じます。


有名なポパイやピンクパンサー、ウッドペッカーもそう考えてみるとまた違った見方ができるかと思います。


機会があったら、是非ご覧ください。




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