四日市JAZZフェスティバル・報告

四日市JAZZフェスティバル出演してさっさと帰った深津です。

やっぱり打ち上げのないバンドですね我々。



そんなわけで、これから恒例にしようとは思っているライブ後の「中の人たちから見たライブレポ」です。

中の人っていうか私から見たものなんですけどね(汗


私個人・メンバーの備忘録も兼ねてますので、結構内輪ネタやTower of Powerネタが入ります。


それでは、最近忙しいのでさっさと本題に行きます。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


とりあえず、14時に現地集合という申し合わせをしていた我々。

移動中、最近LINEで設定したバンドのグループチャットには各種報告が続々と入ってきます。 

私はボケーっと四日市市内を走っていたら、偶然Gotoさんの車を発見したので方向が一緒ということもあって、ずーっと後ろからついて行きました(会場近くになったらナビの設定がお互い違うのか離散)



そんなこといちいちLINEで報告するなよっと言われそうでしたが、運転中暇なんだよ。




そんなこんなで現地に着いたら、いつも入りの早いホーン隊がやっぱり待っていました。


本当にいつもと全く代わり映えしないメンツの顔を見ると、「あー今日人前で楽器弾くんやなー」っとちょっとライブモードに入ります。




で、

今回の会場ですが、事前情報では市営駐車場前の広場っという、公園みたいなところでやる予定でした。野ざらしですね。

そして、雨が降ったらどうするかというと、隣の駐輪場でやることになっていました。





ちなみに、その駐輪場というのが










天井低っ!!!


これは変な風に反響するパターンです。ハウリング等も心配されますね。



しかしながら、ただでさえ普通のライブハウスでは物理的制約(メンバーの数が多くてステージに全員立てない)が多くて演る場所が限られる我々。




場所なんか選んでられません。





っというわけで、





本当に駐輪場でやってみました(汗



置いてある自転車とむき出しの鉄骨と昔ながらの蛍光灯がいかにも駐輪場という感じで思ったより絵になりますね。


ただし、予想されたように、天井からの反響がすごいので、演奏者に聞こえる音っていうのは結構すごいです。

あくまで最初に私の立ち位置から感じたことですが、

「ドラムがうるさい」と思いました。特にシンバル系の音が大きく聞こえ、そのせいかホーンセクションの音があんまり聞こえない。
Miura氏はホーンセクションの音が全く聞こえないと言っていましたので、リズムセクションがホーンを聞きながら演奏するということが出来ない状態だったという(汗

残念なことに、ドラムは音量調節出来るような代物ではないので、このままやるしかありません。


あとは、湿気。

当日湿度が高く、私のベースは弦が少し重たく感じましたね。いつもと感覚が違うなぁ・・・・と思い、ちょっと力のこもった演奏となりました。スムーズさを殺してのパワー重視の弾き方です。

普段やらない弾き方だったせいか、くだらんミスが多かったのは反省点(もっとそれにあったフレーズを弾けばよかったと思いました。どのみち私アドリブが多いので)ですね。


また、湿気が高い野外ってことで、音が前に飛ばない事が予測されましたが、天井の反響があったせいかそこは相殺されたようですね。客席側にはうまく音が飛んだようなので、PAさんに感謝です。



で、今回のセットリストは

We came to play〜Capital S(Oakland stroke入り)

Souled Out

Can't you see

Walkin Up Hip street

So Very hard to go

What is Hip?-Soul Power-What is Hip?


という形です。

6曲ですが、実際は8曲分の内容となります。


最初の方は(ライブハウスでやっても苦労してるPAさんいるのに)こんな野外でブッツケ本番となったPAさんは、申し訳ないと思うぐらい苦労されている感じがしましたね。

ただ、途中からは安定した感じがしましたので、今回担当になられたPAさんには再度感謝・なんだかんだ言って、環境の割にはすごくやりやすいと言う状態にしていただけました。



とにかく、今回は全体的にテンポが早い感じがしました。

Capital Sは特に早く、私はOakland strokeの部分で軽くミスったぐらいw

ただ、あんちゃんKobayashi氏はこれぐらいのテンポの方が好きだそうで、今後は場所やセットリストによって、テンポの早いバージョンと遅いバージョンを演り分けるというのも一つの手かなーなんて感じます。
早いバージョンでも、もっとまとまりを出せるように要練習ですね。


後は、我々の中で現在唯一のインスト曲でもあるWalkin Up Hip streetの出来は今までの中で一番良かったと思います。
会場で、Gotoさんと私の2人で自画自賛してました(汗

過去の録音聴き比べても、やっぱり一番まとまっています。



ちょっと集中力不足だったなあ・・・・っと反省しきりなのは、What is Hip?です。
一箇所、私がド派手に間違えた所がありまして、後からMiura氏から「もっとオレがしっかりやれば良かったね・・・・」っと気を使ってもらいました。


ごめん間違えたのはオレ(涙





っというわけで、個々の反省も残して四日市も終わり、次は大津です。


今回でGotoさんが、出産のため休養・今回出演しなかったけど、敏腕マネージャーなっていたItoさんが出演となります。




あと、




次回大津のM.C.は




原点回帰・私とNakayama氏のぶっちゃけノリトークでお送りします。

(あれが一番MCの評判がいいんだよね。)







みなさま よろしくお願いいたします。

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