酷いコピーバンド

仕事場のトイレの水が流れなくなり、悪臭と戦っている深津です。

そろそろ業者さん来るはずなんですが、道が混んでいるのかまだ来ません(汗



本日はバンマスから提供されたネタw。


世の中、世界中にカバーバンド・コピーバンドは存在します。

そんでもって、ごく稀に


どうしてお前達はそんな状態でライブに出てしまったんだ?


と思えるようなパフォーマンスでライブをするバンドがあります。


もうね、初心者とかそういうレベルじゃなくて、どうしてそうなった?と思うような感じなんですよね。

(個人的に一番ひどいと思ったのが、京都のとあるライブハウスで見た学生バンドで・・・・

技術的なことはまあ初心者だから仕方ないとして(誰しもそういう時はある。みんないきなり上手にやれるわけじゃない)、誰もドラムに合わせようとしない&ボーカルが音痴なだけならまだしも、勘違いが痛々しくて・・・・



学生時代から数々のバンドを組んできた私も例に洩れず、後で考えたら「ひでえバンドだったなオイ」というバンドもやってますのであまり人の事が言えないかもしれませんが・・・・


まあまだ私が初心者の頃を過ごした京都時代は、ネットもまだISDNで128Kbbsで早いと言われていた時代・jpeg画像開くのも一苦労だった頃なので、youtubeとかありません。

まず動画がHD画質で見れるなんてイメージできないってわけで、多少酷い演奏しても仲間内とか、そのライブハウス限定ってことで収まっていたわけです。





ところが、





それから15年も経った昨今、気がつけば光で1ギガ(キロの1,000,000倍)の高速通信が可能になり「ISDNってなにそれおいしいの?」という方も相当多いと思います。


youtubeを始めとする動画配信サイトにも高画質・高音質の動画がアップされ、世界中で起こっていることが、手元のスマホで瞬時に映像として見ることができる時代となった弊害により、








今まで仲間内やライブハウスの中だけで収まっていた酷いコピーバンドのプレイが、携帯の電波が届く限り、いつでもどこでも見れるようになってしまいました。

しかも、面白いからってことで、プレイヤーの意図しないところで動画もアップできてしまうので、本人の知らない間に世界中のバンドマンから失笑される事態に。



怖いものです。



そんな中、やっぱりあるんですよね・・・・・

酷いバンドを集めたまとめサイトっていうのが(汗







まあ私も見ましたが、


確かにこりゃー酷いですw



その中でも個人的に最も酷いと思ったのが






大概すぎるわコラ。

ボーカルが良いだけに余計ひどく感じます。これならまだボーカルもグダグダで笑いを取りに行った方がライブとしては遥かにマシだと思います。

っていうか、


その編成ならアコギでやれよ。


参考:原曲


ああ・・・・・名曲なのに・・・・・

ドウシテコウナッタ(涙





ちなみに、世界的には



こちらの方が酷いという話ですが・・・・・



まあ確かに酷いよ。

でも酷いのはボーカルとキーボードだけで、バックはちゃんとやってると。

しかも、ボーカルは絶望的なまでに音程が取れてない事を除けば、声も出てるし、声質もそんなに悪くないですハイ。

相対音感なら大きくなっても身につけることができますし。






本当に酷いというのは、



この本気で全員がヤバい感じのバンドか



誰も出来てないこのバンドだと思いますハイ。




こんなバンドのプレイが世界に配信されてしまうこの時代。




当バンドもライブビデオ配信してますが、さすがにここまでにはなれねーなと思います。



まあとりあえず、


今回登場した彼らに幸あらんことを。







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