とうもろこしおじさん

とうもろこしおじさんとなっている深津です。



私の趣味は、ゴルフ・バンド・スキーっと色々ですが、夏の趣味は畑仕事だったりします。

昨年まではトウモロコシを作りまくっていたのですが、今年から何を思ったのか空いたスペースでスイカとメロンなんかも作り始めて、トウモロコシと併せてだいたい毎日早朝に畑の様子を見に行き、病害虫のチェックと潅水・肥料管理、最近は着果作業という、


お前の仕事は本当に一体何なのだ?


と言う状態になっています。



現在、トウモロコシは順調に育成中です。

トウモロコシは本来強い食物で、1株から何個も芽が出てきます。

ただ、つい最近まで、「一番太い芽を1本残して1本仕立てにして、その1本から1つだけ実らせる」というのが主流だったそうですが、最近はそんな事をせずに脇芽も伸ばしっぱなしにして、光合成の促進と脇芽からも花粉飛ばしてとにかく着果を良くするという手法を取る農家さんも多いそうです。

そうなると追肥は必須となりますが、一度にたくさん追肥しなければ、トウモロコシはとにかく土中養分を吸うので出来にあまり影響しないという形になるんでしょうね。

特に平野部では、1本仕立てだと強風で倒れるケースも多く、脇芽を伸ばしておくことによってそれを防ぐことも可能。


そんなわけで、今年は脇芽を取らずに伸ばしっぱなし・その代わり肥料多めという作戦で、とにかく花粉を飛ばして均等に粒を揃えるという事を目指しています。



ただし、トウモロコシは密植させる作物なので、かなり狭い間隔で植え付けてあります。


で、大きくなると1メートル50センチは優に超えてきます。葉っぱもでかいです。



なので、脇芽も取らずに放置していたら、


我が家のトウモロコシ
奥のモサモサみたいなのが花粉飛ばす雄花。



完全に緑の壁状態となっています。





何が辛いって、作業しにくくて仕方ない。完全に過密状態で、中の雑草取るのも結構苦労します。



そんでもって、トウモロコシはイネ科の植物です。



イネ科って事は、







花粉症の要因となります。




私自体はそんなにひどい花粉症ではないのですけど、受粉作業をしていると、目が明けづらくなり、頭痛を誘発したりします。

しかも今は少し揺れるだけで花粉が飛び散るので大変な事に・・・・・・

本当に服黄色くなるんだよね(汗







そんなこんなのトウモロコシの収穫はおそらく7月上旬から。




来年は、白いトウモロコシ作るろうかと思いますハイ。

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