たまにはデイヴィッド

昨日、少々ドラムの話のをしたので、御本家TOPのドラマー(オリジナルメンバー)ディヴィッド・ガリバルディの事を。



デイヴィッドさん


オリジナルメンバーの一人で、ロッコ・プレスティアとのコンビネーションこそが「Tower of Power」と言う人も多数います。

原理主義者(笑)は、ロッコ&デイヴィッドのペアしか認めませんね。

私もこの組み合わせが一番しっくりきます。



なんて言うんですかね・・・・・・・

ベーシスト目線だと、ガリバルディのドラムってちょっと変わってるんですよね。

別にパワーがあるわけでもないし、繊細というわけでもないんですけど、スネアの入り方が独特というか、特有のタイミングみたいなものがあって、ちょっと真似出来んようなものだと感じます。

それでいてドラムワーク自体が結構複雑なんで、かなり難しいことしてるように聞こえます。

そんでもってベースのロッコも独特なので、バンドサウンドとして多分うまく化学反応したんでしょうね。



(私とMiura氏の場合は明後日の方向に化学反応すると言えますが、それはそれで(オイ))



何しろ、私もMiura氏も


同じようには出来ん


という見解で一致してますので、ロッコとデイヴィッドがいかに独自性が高いかということもわかるかと思います。


そんなデイヴィッドは御本家の歴史の中でしばらく距離を置いていた感がありますね。ずーっと参加していたわけではない。

参加しているのはアルバムだと半分ぐらいでしょうか。ロッコも途中で抜けたりしてますが、結構短期間で戻ってきています。


でもまあ結局2人とも戻ってきましたので、やっぱりファンの要望もあり、回りの評価も高いといったところでしょうか。



どちらにしろ、もう還暦過ぎてるオリジナルメンバーの一人・デイヴィッド・ガリバルディもいつまで来日できるやら・・・・・・ですけどね。





いつまでも元気に叩いてほしいものです。







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