誕生日

誕生日が近い深津です。

11月30日が誕生日なんですが、同じ誕生日はサッカーイングランド元代表のゲーリー・リネカー・秋篠宮文仁親王とも同じです。 
 

そして、私が生まれた日は我が家に国税局がやってきた日として親族中に記憶される日でもあります。


私が生まれる数年前、祖父がそれまでやっていた茶葉の栽培から業態を変更して、今私が携わる事業を始めたわけですが、

何しろ当時としては「そんなによく借りれたね」と言うぐらいの借金をして始めたものですから、最初から税務調査ロックオン状態だったそうです。

税務署側も、まさかそれだけ金を借りれたとは思わず「どこにそんな金を隠していた?」と思ったって事です。

不正を嫌う爺さんでしたから、税理士側の小さな漏れを指摘されただけで結局大したこともなかったわけですが、




待ちに待った初孫が生まれたその日にまさかの国税局抜き打ち調査だったので、戦争の修羅場を経験した爺さんもどうしていいか分からず右往左往してたそうです。

創業して間もない小企業にいきなり国税局ですからね・・・・

(普通は地域の税務署が来る)

いったいどれだけ疑われたのやら(滝汗


そんな税金ときいて思い付く曲と言えば、本多俊之氏の「マルサの女」です。

映画・マルサの女のテーマ曲ですね。

20代以下にはピンとこないかも知れませんが、ソプラノサックスのメロディーラインが一度聞いたら耳から離れなくなること請け合いです。

どことなく怪しい雰囲気も秀逸。

映画もなかなかえげつない感じで、昭和の記憶がある世代には今でも楽しめる名作となっています。


そんなこの曲、旧Cassiopeiaの2人が参加してのバージョンがありましたのでご紹介。



映画にもマッチした名曲です。





因みに






経理作業中にこの曲を聴くと、なんだかとっても嫌な気分になります。


皆さん納税はきちんとしましょう。



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