10. たまに覚醒するヘヴィメタルの血



「仕事で事務作業中、久しぶりに音楽でも流しながらやろうと思い、YOUTUBEで適当に検索してみて、ANGRA(http://www.angra.net/)がヒット。

学生の頃よく聞いたな~なんて思いながら再生してみたら、眠っていたはずのヘヴィメタルの血が覚醒・仕事どころではなくなったのはナイショ。」


昨日、私FBにてこのように書きました。

っていうか、私、かつては俗に言うヘヴィメタルに入れ込んでいまして。

Funkとはかなり色の違うジャンルですね。
FusionやSoul/Funkを演奏する人間になっていった私は徐々に聞くものも変わっていき、今では音楽自体も学生の頃に比べると余り聞かなくなったと言えるのですが、最近はSoul系をチョイスする場合が多いかな。

 16ビートはやはり心地よいですね。 



ですが、元々生まれ持ったモノはヘヴィメタルとの親和性が非常に高いようで、今でもたまに聞くと眠っていた血が覚醒すると言うか、脳内アドレナリンが過剰に生成されるというか、興奮しちゃって一人で大騒ぎしている感じです。


そんなわけで、私の選ぶHR/HMの名盤達(初級編)を紹介します。 


DREAM THEATER



「AWAKE」







「IMAGES AND WORDS」






プログレ・ハードと言われるジャンルの雄・DREAM THEATERのセカンドとサードです。もっと色々あるのだけど、聴きやすいのはこの2つ。IMAGES AND WORDSはキャッチー・AWAKEは硬質。ただし、曲によっては手拍子が出来なくなる。プログレなんで。




②Yngwie Malmsteen
http://www.yngwiemalmsteen.com/yngwie/guitar-center-is-our-proud-partners-of-guitar-gods/





「SEVENTH SIGN」



別名王者。ハーモニック・マイナースケールとその派生モードを駆使したクラシカルフレーズは見るもの・聞くものを圧倒します。コレは私が最も聴きやすいと思っているアルバムです。


ただ、彼の場合そのギタープレーも去ることながら、その言動の方が圧倒的に面白かったりするんですけどね。書ききれないのでまとめサイトで確認して下さい→http://matome.naver.jp/odai/2137724974205008101








IMPELLITTERI
(公式HPがデッドになっています)

「SCREAMING SYMPHONY」





世界最速と言われるギタリスト・Impellitteri。このアルバムは、「コレでもか!!」っというぐらいのネオクラシカル。
大ハマリして爆笑するか、お腹いっぱいにになって二度と聞かなくなるかのどちらかですね。
とりあえず、1曲目と3曲目、出だしのリフの区別つかないんだけど、それがIMPELLITTERIですから・・・・








IRON MAIDEN

「LIVE AFTER DEATH」







ブリティッシュメタルの重鎮・IRON MAIDENのLIVEアルバム。

彼らの初期から中期の代表曲がほぼ網羅されていて、演奏レベルも高く、人に薦められる逸品です。

ちなみに、私はこのバンドのベーシスト:スティーブ・ハリスが大好きなんです・・・・どうしてこうなった(滝汗



Blind Guardian
http://www.blind-guardian.com/

「Somewhere Far Beyond」



ジャーマンメタルからはBlind Guardian。このバンドはジャーマンメタル独特の重厚さに加えて、オペラチックなコーラスがなんとも言えない中毒症を引き起こす。どのアルバムも構成が練られていてカッコイイんですが、聴きやすいのはコレかなっと。















とりあえず5つにしておきます。やり始めるとキリがないので(汗


そんでもって、そんなメタルが大好きなのに、今やってるのがTOWER OF POWER。



どうしてこうなった?オレ・・・





と思ったら、実はドラムのMiura氏もかつてはヘヴィメタルな男だったとのこと。









もしも、我々リズム隊からSOULやFUNKではない何か異質な香りがした場合、それはかつて全身に纏っていたメタルの香りです














気にしないでください。





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