先日から、楽器買うために積立しようかとか、子供達の趣味に金かかりそうだからやっぱり無理だとか言ってますが、実際、ベーシスト以外の方(ベーシストでも)には、じゃー一体どういう楽器が良いんだ?っと言われそうなので、今回は久しぶりに楽器メインの話題で。
私が気になる楽器・・・・っというか、ルシアー・つまり匠たちのご紹介。
多分知らないメーカー・ブランドばっかりです(滝汗
1 MTD(マイケル・トバイアス)
http://www.mtdguitars.com/
現在はギブソンの翼下でベースを作成する、匠の中ではかなり知名度があるマイケル・トバイアスのブランド。
ボディの木目を美しく見せる技&豊富なカラーリング、TOP材の多様性等、ちょっと他のメーカー・ブランドにはない個性があります。
音的には個人的にはバランスの取れた音だと思います。つまりオールジャンル対応可能・・・・って、このクラスの楽器になると、どんなジャンルでも対応できますけどね。
その分尖った感じはないので、ベーシストらしいベーシストを自認する方には向いている・・・・と思います。
ネックが弱いと言う噂もありますが、どうなんでしょうね。以前東京で試奏しただけなんでそこまではわかりませんが・・・・・
2 Benavente Guitars(クリス・ベナベンテ)
http://benaventeguitars.com/


友人がこれ持ってて弾かせてもらった&色々教えてくれたんですが、総合すると澄んだ綺麗な音なのかな?って感じです。
もともと匠のベナベンテ自体が木材マニアらしく、近隣工事業者が、彼のストックしている木を買いに来るってこともあって、使用できる材が豊富。ボディの形状も豊富に選べる。
スルーネックが基本のようですが、ボルトオンも選べます。
個人的には手入れのしやすさからボルトオンを選びたいところです。
https://www.jerzydrozdbasses.com/
ベーシストでもあんまり馴染みのないブランドかもしれませんが、私は楽器の写真を見て気になって仕方ないっというぐらい、一度弾いてみたい楽器(国内でもあんまり出回ってないみたいで、お目にかかったことがない)。
音がどうだ?っというより、そのスタイリングですね。
モダンでもなく、古くもなく、それでいて現代的でもない独特の形状・材の使い回しが私を虜にします。
誰か持ってるなら一度弾かせてください。
4 F-Bass(ジョージ・ファーラネット)
いやーいつ見てもヨダレ出ます。
材にもよりますが、綺麗な高音域が特徴です。っていうか、私が某所で試奏した時はそう思いました。
フレットレスが業界では有名なんですが、私は断然フレッテッドの5弦一択。こいつでスラップ弾きまくりたいと思うんですが、いつになることやらw
塗装も美しいのでステージで目立つこと間違い無し・・・・だと思う。
5 Ken Smith(ケン・スミス)
http://www.kensmithbasses.com/
多弦ベースの代名詞といわれるKen Smith。
国内外のアーティストも所有するステータス感も去ることながら、ネックの強靭さや作りの良さ、グランドピアノの低音のような澄んだ音が特徴のような気がします。
たまたま試奏したことのある個体がそうだったのかもしれませんが、ものすごいローアクション(弦高が低いって意味)で、ビビリとか一切なし。
これは作りの良さと、ネックの強さがないと成しえないものだと思います。割と作りが良いと思って現在の使用しているmoon climbですら「あそこまでは無理だ」と思いました。
そういうところが多くのアーティストに信用される点なんでしょうね。
実際、ベースの音はアンプに依存する割合が大きいので、楽器の音も去ることながら、作りの良さっていうのが抜きん出てるんだと思います。
・・・・・・・・
まあこれぐらいなんですが、
まともにオーダーかけると4800ドル以上(現在の為替レート1$=117円・つまり最安値でも52万円オーバー)しますんで、本気で一生ものの楽器にする形になります。
高けりゃ良いってもんでもないんですけどね・・・・・
日本国産のベースも良いものがたくさんあります(特に→http://www.kurosawagakki.com/sh_ike/eb/jp_bass/)。
でもそこはなんていうの?自己満足が先行してどうしても海外の匠に目がいってしまう訳で(汗)そういうものがなければ国産ベースだって素晴らしいですよ。いや、でもやっぱり私はあくまでそのなんていうの?自己満でも構わないからそのあのアメリカやカナダに目が向いて(以下エンドレス)
あ、フォデラ(http://fodera.com/)は私興味ないんで、そこは宜しくお願い致します。





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